リコの文芸サロン

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花の東京を詠む

2024-01-04 | 日々彩彩
本年もよろしくお願いします。

ソファーの背もたれの上でミー姫の元旦の朝寝です。

バンザ~イの姿で爆睡中です。
ミー姫に癒やされる日々です。

リコの12月の詠草は、「花の東京」です。

花の東京   涼風
四年ぶりの花の東京うきうきと着てゆく服をあれこれ迷ふ

大会は四年振りなり見渡せばあの人この人懐かしき面

大会の選者の講評質高く添削例に思はずうなる

五十年続く栃木の友人と帝国ホテルで高級ランチ

リューマチの指の痛みの増す友は縦笛を捨て鉄琴を打つ

リュウマチの日日の痛みに友人はうまく付き合ひ愚痴はもらさず

友人と七年ぶりの再会に生き抜く「こつ」の巧みに驚く

人生の軌道修正テクニックわれと友とは瓜二つなり

10月8,9日に短歌の全国大会参加で上京しました。

10月8日、東京•永田町の全国町村会館のあけび歌会の全国大会



大会の翌日の10月9日に栃木県那須塩原市の友人と

帝国ホテルでランチ。
彼女とは40程年前に当時、岐阜県の虎渓山・永保寺の師家であられた中村文峰老師(令和2年3月まで京都•南禅寺管長)をお尋ねました。

6年前には仙台の秋保の慈眼寺の塩沼亮潤大阿闍梨の護摩祈祷に参加しました。



写真はネットよりお借りしました。


10月9日には『リコの文芸サロン』の本の編集でお世話になっている、東京の文學の森の編集者の齋藤春美さんに初めてお会いました。

1月5日に始まった私の本の出版プロジェクトですが、いつもはラインで連絡するので今日が初対面です。
40代の彼女はエネルギュッシュで若々しい。可愛らしい人柄ですね。

★今年はなにか違う分野に眼を向けよう。
さて、何をしょう?
年末に風邪を引いて、治りかけたら、主人に感染し、予定が全滅しましたので、何にも思い浮かばない。

何もしないとしても、短歌があるので、短歌月刊誌と短歌の精進をしなくてはいけません。

元旦に北陸地方の大地震、羽田空港で飛行機炎上の大惨事が続き、胸が塞がり言葉になりません。



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