リコの文芸サロン

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チャンネル銀河∶三国志

2022-08-14 | 日々彩彩
全86話の「三国志」が8月11日に終わりました。
司馬懿(しばい)は251年に亡くなりました。享年73

最晩年の司馬懿です。諸葛孔明から贈られた、赤い着物(女性物)を気に入り着ていました。
死の時もこの着物を着て、太極拳らしきものをしながら川の畔で亡くなりました。

主人公の司馬懿(しばい)の生き様は見事ですね。
皇帝や他の家門からのいやがらせ、陰謀をひたすら辛抱して、司馬家を守り抜き、最後は魏の皇帝の禅譲により、孫の司馬炎が皇帝になり、晋の国を起こします。

ドラマの最終回はガツカリする場合がありますが、この「三国志」は染み染みとして、人間は人生を終えるのもいいなと思えました。

中国の俳優陣は演技が上手いですね。それぞれの役割を完璧にこなしています。
 それと中国は文字の意味が深いですね。このドラマを見て今まで知らなかった意味深い言葉をたくさん覚えました。

★なんでも鑑定団で沖縄の人間国宝の金城次郎さんの作品3点が出品されました。


魚紋が特徴です。

鑑定中の中島先生。

金城氏は1985年(72歳)に人間国宝に成られました。

3点で250万円の鑑定でした。

リコは1985年4月に結婚して、新婚旅行に沖縄へ行きました。
 金城氏はこの年、1985年に人間国宝になられたばかりで、タクシーの運転手さんが工房•窯場に連れて行ってくださいました。
金城氏は留守で奥さんから5点を買いました。

今、家のリフォームの片付けをしていて、その皿を見つけました。
40年程前の皿ですね。この皿は絵柄がシンプルです。

「次」と言うサインが入っています。


ネットに載っていたこの魚紋抱瓶と小皿(2枚)、湯呑を買いましたが、皿2枚は友人にあげたと思います。
湯呑と抱瓶はゆっくり押し入れを探せば見つかると思います。

今、ネットに上がってる作品は凝った絵柄が多いですね。


1975年に金城次郎氏は人間国宝に成られてから30年、作風がだいぶ変わりました。
2004年に亡くなられました。享年92




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