リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

こぼれ話:游

2021-05-24 | 日々彩彩
★5月23日、小梅を漬けます。
11時から4時まで5時間水に着けます。

3キロの小梅です。@980円
3キロはザルに4個にも成ります。
梅は埃と湿気を嫌いますので、久しぶりの快晴の今日、急遽、漬けることにしました。


ヘタを1つづつ取ります。漬け上がった固いヘタが紫蘇の中に落ちたら食べる時に歯に当たり痛いからです。



梅、塩を繰り返し着けていきます。
今年の梅は天候不順からか傷、熟しすぎ等で100個程捨てました。

三時間掛かり漬けました。蓋をして冷暗所に保存、6月13日に紫蘇を入れ、8月1日から食べれます。

3時から相撲の千秋楽で照ノ富士と貴景勝の取り組みがあるけど台所から居間のテレビを聞きながらしました。

ところが思いがけず優勝決定戦になり、照ノ富士が優勝しました。
良かった。彼は苦労したので本当に嬉しいです。

★5/23のアボカド
すっかり大きくなり雨避けのガードを越えている。




5/11はまだ葉が広がってないです、
昨年の12月に植えたので半年かかって芽吹きました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設3周年

2021-05-22 | 奇貨譚
ブログ開設3周年企画
⑪B 山岡鉄舟:
江戸と明治の架け橋

★★山岡鉄舟★★
『命もいらず名もいらず』上・下巻、山本兼一著



山本兼一さんの2009年に直木賞を受賞された『利休にたづねよ』を読んでから彼に注目していましたが、惜しくも2014年2月に57歳で亡くなられました。
最近、山岡鉄舟についての『命もいらず名もいらず』上・下巻を読んで、鉄舟のかたつむりと龍の掛け軸のことを思い出しました。

 かたつむりの絵
〇Stand the test of time. (時の試練に耐える)
The ascendeing dragon is an allusion to one of Tesshu's paintings that shows
a dragon soaring to the top of Mount Fuji in a flash,while a snail slowly creeps up the mountainside
but also reaches the peak in the end. Tesshu's inscription calligraphed on the painting was:
If this snail
Sets out for
The top of Fuji
Surely he will
Get there

Yamaoka Tesshu山岡鉄舟:Zen sword teacher,1836-1888)
written by RIKO
( 一気に天に駆け昇る天命を帯びた龍、麓からゆっくり、確実に頂上に向かう天命に気が付いたカタツムリです。)

《命をつなぐ、思いをつなぐ》
このイラストはリコがwordでネットのイラストを使って作った想像図です。鉄舟が書いた掛け軸があるそうですが見た事が無いのであくまで私の想像図です。

鉄舟についての本を4冊読んで、このカタツムリについて変な事に気がつきました。
3776mの高さの富士山に件のカタツムリは昇れるほど寿命がない。けれど、仲間や、子孫等がこのカタツムリの意志を引き継ぎ、ついに登頂に成功するでしょう。
 助け合うことを大切にした鉄舟の思いの深さがこの讃から伝わります。

西郷が畏れ、勝海舟が仰ぎ見、明治天皇の侍従としてつかえ、日本が大変革した明治維新。 
江戸時代と明治の激動の時代の架け橋として活躍した山岡鉄舟。

山岡鉄舟についての本、
『荒海を渡る鉄の舟』鳥羽亮著
『山岡鉄舟』小島英記著。



コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設3周年

2021-05-21 | 奇貨譚
ブログ開設3周年企画
⑪A 時の試練

変異ウイルスが猛威を奮い、3密どころか1,2密でも感染するようになって居ます。
外出自粛も効果なしで、諸外国の感染者が減り出した例を見てもやはり、ワクチン注射が1番の防御手段のようです。

★★2020年7月6日★★

私の処世訓のような随想で50歳ごろに書いた私の英語での随想です。
今、読み返しても人生の大切な事が書かれています。下記の二枚の表紙の中の一文です。

五十にして天命を知る歳らしく、随分と立派な事を書いている。数十年経ってリコはすっかり忘れ果てている人生訓です。

一気に天に駆け昇る「天命を帯びた龍」、
麓からゆっくり、確実に頂上に向かう「天命に気が付いたカタツムリ」です。

皆で力を合わせて時の試練に耐え抜きましょう。


〇Stand the test of time. (時の試練に耐える)

The ascendeing dragon is an allusion to one of Tesshu's paintings that shows a dragon soaring to the top of Mount Fuji in a flash,while a snail slowly creeps up the mountainside but also reaches the peak in the end. Tesshu's inscription calligraphed on the painting was:
If this snail
Sets out for
The top of Fuji
Surely he will
Get there

Yamaoka Tesshu(山岡鉄舟:Zen sword teacher,1836-1888)


〇【All branches of knowledge】・・・智慧の大樹

Trees need deep and strong roots if they want to be wide and hight trees,
樹々は大樹に成ろうとすれば深くて強い根が必要です。
and we also need wide and deep knowledge for our growth.
私達も成長の為には広くて深い知識が必要です。

From the top of the big tree,we can see further than from the ground.
大きな樹の頂上では私達は地上よりもより遠くの景色が見えますね。

From broad knowledge,we can see not only the past but also the future.
広い知識で、私達は過去のみならず未来をも見えます。

But dont forget the foothold!!!
足元がおろそかに成らないように。

I call this knowledge four diemensional knowledge which covers width,height,
depth,and time.
リコは高い、広い、深い、時間を4方向の知識と呼びます。

The trees suggest public and visible aspects,and the roots suggest personaland invisible aspects.
樹々は人々と目に見える様相、根は個人と目に見えない様相を提示しています。
色々な困難に対応する為には高くて広い視野を体得することを目指しましょう。

〇1997年に書いた英語の随想の表紙です。

〇2000年に書いた英語の随想の表紙です。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今に成って気付くこと

2021-05-20 | 奇貨譚
★5月18日の夕方、主人は雨の中、傘を差して自転車で歯医者に出掛けました。



横断歩道を渡ろうとした時、前から勢い良く自転車が来て、主人は避けようとして転倒し、足が自転車の下で絡まって起き上がれない。
そこへ三人連れの女性が駆け寄り、助け起こしてくれたそうです。

雨が降っていたので濡れましたが、足が擦りむけて少し血が出ましたけど、大した怪我は有りませんでした。
リコが
「そんな人通りの多い所を通るから」とルートに文句を言ったら、
主人は
「人通りが多いので助け起こして貰えた、人が居なかったらなかなか立ち上がれなかったと思う」と。

そうか、主人は困難に会ってもいつも前向きに考えてこれまでの人生を生きて来たんだなと改めて納得しました。


★リコは故・紀野一義先生(1922~2013年)に人生の師として40年程教えを受けました。
ある時、先生の本に何か書いてくださいとお願いしましたら、
「悟りは遥か彼方からやって来る」と書いてくださった。
閃き、グッドアイデアは突然に落ちて来たと多くの偉人が良く話されて居ましたので納得しました。

ところが、肝心な言葉は「遥か彼方」の方でした。
「遥か彼方から」は最近、良く読んでいる葉室頼昭先生の本に依ると神様(創造主)に当たると判りました。

★葉室頼昭著
『神道 見えないものの力』に
神様の世界は静寂な夜(暗闇)で人間に暗闇が理解出来る様に明るい世界(昼間)を造られたと書いてある。
伊勢神宮の20年毎の式年遷宮も春日大社の式年造替(しきねんぞうたい)も夜に執り行われる。

暗闇のイメージの月、


昼間のイメージの桜花のクリスタルウエイト(文鎮)です。

(2つとも二鶴工芸作品)



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こぼれ話::游

2021-05-18 | 日々彩彩
★神仏霊場の巡拝をしていていただいた言葉を紹介します。

奈良県 橿原神宮
2010年2月25日に巡拝100回目の記念にお祓いを受けました。その時に
「神恩に感謝して世のため人のために役立つ人に成ってください。」


大阪市 阿部野神社
「神は人の敬により威を増し
人は神の徳により運を添う」

左右の柱に書いてあります。


★何かの本で読みました。
「強くなるの道 人の必ず死ぬを知り 見むること也
苦しむを見つめ 静かにしていること也
楽しむを見つめ 静かにしていること也
周囲を見つめ 独り立ち 共に立つことを知ること也
こう言う心が人間にあることを見つめて 息乱さぬこと也

★18日のアボカドの芽(芽だしから16日目)


幼い葉なので雨の日は軒下に入れて保護します。


5/18の葉の様子

1週間前は



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする