リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

コロナ禍を抜けて

2021-12-20 | 日々彩彩
12月19日に今年3回目の対面の歌会をしました。
コロナウイルスを心配して欠席の方も在りましたが7名で12首の歌を鑑賞しました。


オミクロン株が増えてるので歌会が開催されるのも貴重です。


右上のお二人はzoomの入り方を同じスマホの方が教えて見えます。

サプライズ、
欠席の方からミカンを一箱差し入れがあり、あみだクジで分け合いました。


上の写真にスマホの写真加工ソフトで文字を入れました。

★12月20日の庭
黄金虫にかじられて復活した木瓜に極小の蕾らしきものが付いてる、丸で囲った所の赤い点




上の木瓜の母樹にも赤い蕾が付いた。
この木になった実を埋めて芽生えた上の木は5cm大です。

荒獅子は6個の蕾がスタンバイ。
 

キキさんから荒獅子椿の絵手紙が届きました。
彼女は才能豊かだな。


新たな椿が咲きました。
Gレンズによると、薮椿らしい。

姫立金花は茂り葉が盛ん

茂り過ぎたので、左、半分を下の鉢に移しました。


上の鉢の左の半分をこの鉢に移しました。


左はシャコバサボテン、家に入れるそうですが、ここでカバーを、掛けて越冬。
右、アボカド、伸びすぎたので先を5cm切りました。



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時代の先駆者

2021-12-18 | 日々彩彩
★『百年先が見えた男』
江上 剛著
クラレ社を創り上げた男の生涯



★『中原の虹』全4巻
浅田次郎著


『蒼穹の昴』全4巻の続編に当たります。
現在の中華人民共和国が出来るまでの人々の苦闘。

★前澤友作さんNow.
地球上400km上空を周回してる宇宙ステーションからの動画を、
17日はテレ東BIZと
 

NHKクローズアップ


2局の動画を見ました。

★その交信で語ったこと。
滞在はとても困難が伴うので一般的とは言えない。
宇宙酔いに3日くらい悩まされた。ジェットコースターに何十回と乗りつずけている感じ、かなりキツイ。
浮いて寝るのはコツがいる。

ISSには10人の搭乗者がいますが皆さん、未来の人間の為の実験をしてみえます。
こうして未来が作られていくのですね。



今回の宇宙旅行は7年前に申し込み実現した旅行。
2023年にはアメリカのスペースX社を使い月の周遊旅行に行かれるそうです。
同行者は既に100万人の応募者から8人の選考が最終段階です。

スペースX者といえば米タイム社の今年の人にイーロン•マスク社長が選ばれています。


前澤さんが募集し、実行予定の100の一覧、






内容を見ると自由気ままなお遊びの個人旅行の内容ですね。
 20日に帰還予定ですが全部はできないでしょう。





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日記と文学

2021-12-17 | 短歌
先日、読売新聞の短歌欄で作者の了解無しで言葉を変えた短歌が掲載してあったことが問題視されました。

添削と感想はどこまでするかがリコの短歌の会でも良く議論に成ります。勝手に改作されたと苦情が出ることもあります。

 
★建物、花、仏像などの状況を説明しないで感動を詠む。

歌を詠む時に、現実の縛りを受けて、記録短歌(日記風)に、なってしまい、文学に成らない恐れがあります。

一緒に居る人が「妻」と詠んでしまうと「へー、そうですか」で読む方は終わってしまう。
一方、「君」と詠むと「友人、会社の人、娘」など、誰と居たのか物語になる。

「誰と行った」か「何処へ行った」かのどちらが短歌の焦点か、それによって歌の深みが違って来る。

★短歌の添削の実例
月間の短歌誌に毎月掲載された、大津留温主幹の「添削と実例」の平成20年6月〜26年9月までの掲載分を今年の4月にA4:100頁の冊子『添削の実例集』に作り、会員さんに頒布しました。


当短歌会は文語の短歌で、新かな•旧仮名が選択出来ます。
(リコは旧仮名を使います)

「添削と実例集の掲載例」
〇「原歌」
梅渓を覆ふが如し雨煙る靄に浮き見る白梅の花

(説明)
ごとしは比喩に用いる言葉。靄が渓を覆っているのは比喩でなく現実。

「添削歌」
梅渓を覆ひて煙る靄の中浮き立ちて見ゆ白梅の花


〇「原歌」
掌のひらに丸く転がす童らの得意顔はもうち興じつつ

(説明)
何を転がすのか。客体を示す必要がありはしないか。「蓬の団子」を入れてみた。

「添削歌」
掌のひらに蓬の団子を転がして得意顏なり児ら興じつつ


〇「原歌」
六十年(むととせ)を経し学舎は少子化の煽りをうけて母校消えゆく

「説明」
良い歌だが、「学舎」「母校」は同じもの、重複を避けていずれか一つにしたい。

「添削歌」
六十年を経て少子化の煽りをうけわが懐かしの母校消えゆく


〇「原歌」
との曇る花は辺りを明るめて老いどち迎へほこらしげに咲く

「説明」
「との曇る」というコトバと、「明るめて」というコトバのイメージが合わない

「添削歌」
咲き満つる花は辺りを明るめて老いどち迎へほこらしげなり

〇「原歌」
喰べてよし見てよし菜の花畑いっぱい黄の花摘みつつ今日も幸せ

「説明」
これもまた「菜の花と「黄の花」とがダブっつている。

「添削歌」
喰べてよし見てよし畑いっぱいの菜の花摘みつつ今日も幸せ


この「添削の実例集」はどの言葉を使うか、減らすか、語順はどうするか、説明調にならないで感動をどう詠むかの参考になります。


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宇宙の話し

2021-12-15 | 日々彩彩
宇宙ステーションは人類の宝

前澤友作さんが12月8日〜20日まで宇宙ステーションに滞在してます。
今回、前澤さんが滞在しているソ連のモジュールは築35年で老朽化してます。
今回の宇宙行きに前澤さんは帰還できる保証がないのに命をかけて出発しました。
参加費用の100億は宇宙ステーの維持管理の費用として多いに役に立ちます。


100のミッションを持って宇宙に行きました。


搭乗試験にも合格したので、元気なんですね。
グルグル回ったらリコなんか吐き気がしそうです。


100日間におよぶ訓練の様子。

YouTubeで宇宙船からの配信を時々、見ますが、彼は偉いですね。
色々、たたかれたりもしてる様ですが、毎回、一生懸命に情報を送っています。

15日は歯磨きの様子でした。
歯ブラシと歯磨きチューブが宙に浮いて水とティシュでやりにくそうでした。
100日程訓練を受けたと言ってますから日常生活の訓練もあったでしょうね。

無重力体験を披露。46歳の彼が本当に楽しそうに映っている。

本職の宇宙飛行士では出来ないお遊び的な行動も満載で、少年のように嬉しそうです。


カメラマンとして同じ会社役員の平野陽三さん(万が一に備えての前澤氏の代替え要員)も搭乗してみえますが、費用は1人、100億超え。
資産は2000億超えと言われているので15%が費用と成ります。


前澤氏は2023年に8人の芸術家を連れて宇宙に行く計画を進めています。
以上、ネットから写真と情報を得ました。

★1998年に向井千秋さんが宇宙短歌の呼びかけをしました。
向井さんが宇宙から短歌を詠んで下の2句を地球で募集した企画が有りました。





向井さんを習い、
リコも宇宙短歌を詠みました。

リコの宇宙短歌、
金星から
地球を見下ろす
夢を見た
地球に生(あ)れる
前世の記憶



コメント (3)
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インドの旅⑨

2021-12-14 | 日々彩彩
2013年2月14日、

アグラ郊外に在る、ファテープル・シークリー、
16世紀後半の赤石岩を豊富につかった都は、ヒンドウーの建築様式とチムールやペルシャのイスラム様式を融合させたデザインが特徴。
約5年をかけて造られた都だが、水不足と猛暑により14年間で放棄される。それゆえ興味深い建築物が保存状態の良いまま残っている。

均整の取れた五重の塔:パンチ・マハール
不思議なデザインはペルシャの建物をモデルにしたもの。




幻想的な雰囲気の風の館。ディワニ・カース

この宮殿で最も印象的な建物。宝石の家とも呼ばれ、特に内部は見事な彫刻で飾られ中央の玉座は圧倒的な美しさを見せる。


仰ぎ見る形になるが、皇帝は日中、風通しの良いこの玉座で過ごすことが多かった。


差し込む光が綺麗に撮れてる。

★町中の様子
バスの中から色々な動物が見える。屋根の上に羽根を広げた美しい孔雀がいる。猿もリスもインコもいるし楽しいね。



上記の様な街並みが続くのでトイレを借りる店がない。
ガイドさん曰く「トイレに行きたくなったら言ってください。バスを止めますから。」
これて、道路脇で〇〇ションてことよね。8日間の旅行中1度もトイレを言い出した人はいませんでした。

4時間ノンストップでやっとトイレ休憩を兼ねて土産物屋さん。
不思議な物ばかりだが空腹で土産物どころではない。






大理石屋さん、大理石と言っても「石」ですから重いものは買いませんね。





2時過ぎにやっとランチレストランに到着。お腹がペコペコです。
ボーイさんに出迎えられて、





こんな感じの料理です。

ナンにカレー味の豆、チキン、野菜など。全て薄いカレー味。


アトラクションの楽器の演奏。


満腹になり、やっとボーイさんと記念撮影。

★インド雑感、
全ての車がクラクシを鳴りっぱなしにするのでやかましい。
 
バスにカーテンが付いてないので日差しが熱い。
以前、女性をバスに連れ込んでカーテンを引いて、男性5人が暴行をしたので、バスにカーテンは禁止になったそうです。
スカーフやら風呂敷をロープに掛けて日差しを防ぎましたが、役に立ちませんでした。バスの移動は暑いしやかましいい
 
アグラからジャイプールへ230km.4時間半のバス移動。
次回⑩はジャイプールの観光です。




コメント (2)
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