自由党の最後の晩餐でしたが
NEW!2019-05-10 16:04:02
先日、東京で自由党の全国の地方組織の代表者が集い、自由党の解散食事会が行われました。
https://ameblo.jp/suetsuguseiichi/
小沢一郎代表は挨拶で、
「野党が選挙区だけで一本化しても、前回の参議院選挙の結果を見て分かるように、1人区は自民党が三分の二の勝利をおさめた。
だから、選挙区だけでなく比例区も協力しないと勝てない。
そうすると、最低でも(イタリアの政党連合の)オリーブの木の連携を図らなければならない。
しかし、現状はオリーブの木構想への理解そのものが薄いことが問題。政治家もマスコミももう少し勉強して欲しい
選挙区と比例区でまとまれば、選挙戦の効果と(2009年の政権交代のような)国民の期待も集まる。
今、少しずつ動きは出ているがまだまだ。しかし、まとまることは直前でもできるので、あきらめずに次の参議院選挙には実現を見たい」
という話しをされました。
他にも、印象的な話しだったのが、新生党の時から同じく行動をされてきた元国会議員の先生の話しで、
「前回、2003年に民由が合併した時も、実は政権交代など出来ると思っていなかった。だぶん思っていたのは小沢先生だけだと思う。だからこそ、今度もまとまれば必ず政権交代が実現すると思う」という話しでした。
今回の合流の結果、支持率が上がってないとマスコミは面白いおかしく報道してますが、前回の合流の時も支持率は上がらなかったそうです。その後、選挙が近づくにつれ、支持率は急上昇したので、今はマスコミの雑音として聞いていたいという話しもありました。
今回の食事会は、いわゆる自由党の最後の晩餐でもあったわけですが、集まった皆さんはとても明るく、そして本当にこの国の未來を案じている方ばかりであることを再認識しました。
正直、皆さんは本当にいばらの道を歩んで来られた方ばかりです。刀折れ矢尽きても止まることなく自由党の中で戦い続けてきた同志の皆さん。
(最後は、鈴木まりこさんの音頭のガンバローコールで締めました)
自由党は解散しても同志の絆は固く続くことを感じた宴の時でした。
皆様、捲土重来ですね。頑張りましょう💛