「和して同ぜず。」小沢一郎さんが橋下徹さんにあったからと言って私たちが新自由主義化することなどあり得ない。まして維新化をや。
高山市の煥章館へ、7月22日に鑑賞しに行こうと思う。
『春との旅』(はるとのたび)は、2010年の日本映画。原作・脚本・監督は小林政広。
概要[編集]
仲代達矢と徳永えりが主演を務め、北海道と宮城県を舞台にしたロードムービー。撮影は北海道・増毛町を起点に東北や宮城と順撮りオールロケを行い、2009年4月にクランクインし12月に完成している。劇場公開に先立ち小林監督による同名小説『春との旅』(毎日新聞社刊)も発行、映画のその後が綴られている。
『バリアフリー上映』と題した聴覚障害者用日本語字幕と音声ガイド付上映も実施された。音声ガイドは映画プリントに直接音声トラックを焼き付けたフィルムで、他に日本語字幕版フィルムも上映となった。
全国59スクリーン(以降順次公開)での小規模公開ながら、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位になるなど40 - 70代を中心に非常に高い評価を受けている。また仲代達矢のリアルな演技にも絶賛が相次いだ[1]。 淡島千景が出演した最後の映画となった。
expo2025公式HPより
大阪の吉村洋文府知事と松井一郎・前大阪市長が血道を上げてきた2025年大阪・関西万博が、ここにきて暗礁に乗り上げている。万博の目玉でもある海外パビリオンの建設工事が一向に進んでいないからだ。
問題となっているのは、参加国・地域が費用を負担し独自にパビリオンを建設する「タイプA」。約50カ国・地域が参加する見込みだというが、建設に必要な申請をおこなった国・地域は現時点でゼロ。資材の高騰や人手不足が問題の背景にあるというが、万博を準備する日本国際博覧会協会は、準備が遅れている参加国・地域に対し建設業者への発注を協会側が担うなどの建設代行を提案しているという。
ネットが発達したこのご時世に海外パビリオンに大衆が胸を躍らせる人がいるのかどうかも怪しいが、さらにショボくなる上に公費負担も増えかねない。その上、読売新聞の取材に対し、大手ゼネコンの幹部は「もはやいくらお金をもらっても出来ないことは出来ない」と述べている。大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だが、工期の遅れを取り戻すために突貫工事が強行されれば、現場作業員たちが劣悪な労働環境にさらされ、「いのちを削る」ことになりかねない。
実際、その懸念は高まっている。というのも、大阪万博に出展するカナダのローリー・ピーターズ政府代表らが14日に大阪市の高橋徹副市長と意見交換をおこなったのだが、そのなかでピーターズ政府代表は、来年度より建設業の残業時間に罰則付きの上限規制が設けられることについて「万博の建設では(残業を)例外的に認めるなど、柔軟に対応してほしい」と要望。高橋副市長は「国もしっかり把握している」と回答したという(読売新聞15日付)。もし残業時間の緩和といった措置がとられることになれば、東京五輪で発生したような過労死や現場での事故死といった問題が再び起こる危険が高くなるだろう。
しかも問題なのは、建設を代行した場合の支払い方法が明確になっていないこと。つまり、日本側が費用を負担する可能性が出てきているのだ。
万博の会場建設費の上限は1850億円で、政府、大阪府・市、財界が3分の1ずつ負担することになっているのだが、建設代行問題を受けて吉村知事は「できるだけ1850億円の中でやるというのが今の予定で、今はその範囲に収まると聞いている」などと発言。しかし、こんな言葉が信用できるはずがない。その後建設方法の見直しなどで99億円に圧縮されたが、いずれにしろ当初の73億円から大きく膨れ上がることとなった。
実際、会場建設費は誘致段階では1250億円だったのに、2020年には600億円も上乗せ。それだけではなく、大阪府と市などが出展する「大阪パビリオン」でも、昨年9月に建設にかかる府と市の負担額が当初の73億円から96億円程度に膨れ上がることが公表されたが、このときも吉村知事は「何とか100億円で収まると聞いている」と発言。しかし、その発言から1カ月も経たないうちに、工事費は約15億円増の115億円に上振れしたのだ。
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