【LIVE】山本太郎とおしゃべり会 2024年3月29日(神奈川県・横浜市)
日曜版31日号
田中優子さんと田村委員長が対談
山田洋次さん「暗い時代こそ笑いある新聞を」
![]() |
深刻なジェンダー不平等の現実を変えるには何が大事か―。東京6大学で初の女性総長を務めた田中優子さん(法政大名誉教授)と、日本共産党初の女性委員長となった田村智子さんが対談。話題はジェンダー平等社会の実現から岸田大軍拡、裏金問題、「自由」まで広がり、“連帯しよう、古い政治はもう終わり”と語り合いました。
日曜版「創刊65年」談話の最終回は映画監督の山田洋次さん。「暗い時代こそ笑いある新聞を」と語ります。
領収書ゼロ―。自民党の萩生田光一・前政調会長が裏金の使途として訂正追記した海外での交際費9件計約80万円(2020年、21年)の領収書を選管に提出していませんでした。スクープです。
日本のGDP(国内総生産)がドイツに逆転され「第4位」に。要因を2人の識者が解き明かします。
通訳の違法賭博の疑いで波乱の開幕となった大谷翔平選手。解説者の広澤克実さんに聞きました。
「共同親権」導入の民法改定案が国会で審議入り。“子どもの権利置き去り”と懸念の声が。
「お役立ちトク報」は、子どもの入学や進級を前に知っておきたい就学援助制度です。
なぜイスラエルがパレスチナ人を虐殺しているのか。元イスラエル兵に聞きました。
「ひと」は俳優の浅丘ルリ子さん。
- 裏金解明ないまま予算強行/参院本会議 山添議員が反対討論/暮らし圧迫 大軍拡
- 生活厳しく/4月からこう変わる
- 自民党の混迷示す予算/小池書記局長が会見
- イスラエル軍 ガザ空爆/安保理決議を無視 連日攻撃/病院包囲も続く
- 24年度予算案に対する山添議員の反対討論(要旨)
- “秘密範囲を広げる”/経済秘密保護法案 参考人が批判/衆院内閣委 塩川氏質問
- 森元首相の証人喚問を/安倍派幹部も 井上氏求める/参院予算委
- 共産党に期待と注目/田村委員長が語る「希望の政治」
- オスプレイ飛行再開抗議/沖縄県議会「配備撤回を」/全会一致で意見書可決
- 日曜版31日号/田中優子さんと田村委員長が対談/山田洋次さん「暗い時代こそ笑いある新聞を」
- しんぶん赤旗 威力と魅力(7)/労働者の闘い 全国に届ける/ストが当然の社会へ
- 呉を軍都にするな/4者協議向け「拠点化反対」/広島で市民団体
- 都民に冷たい都政の転換を/都予算 共産など反対
- 高温ガス炉計画撤回を/笠井氏 総事業費未定で予算/衆院経産委
新年度予算成立/暮らし踏みつけ戦争する国へ
きょうの潮流/人生の最終章に「ちゃんと生きた」と胸を張れたら、どんな…
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は29日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、岸田文雄首相が28日夜、2024年度予算の成立を受けて官邸で開いた記者会見で、物価高を乗り越えるための国民に対する「2つの約束」に言及したことについて、言及した。
「そもそもこの人物は約束など守った試しがない」と酷評した上で「どこかへ消えた令和の所得倍増も、新しい資本主義も、異次元の少子化対策も全部忘れてしまったのか?その場しのぎでそれらしいことを言っておけばいいさということだろう。国民は完全に馬鹿にされている。自民党の終焉は近い。国民の手で終わらせるべき」と投稿。「言うだけ」に終始している岸田政権の重要政策を念頭に、首相の対応を批判した。
岸田首相は28日夜の会見で「2つの約束」について「まず今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現します。そして来年以降は、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させます」と語った。
これでは高齢者の生活は苦しくなるばかりだ。
75歳以上の高齢者が支払う健康保険料が4月から上がる。対象は年金収入が年211万円を超える約540万人。75歳以上の約3割にあたる。来年4月からは対象が広げられ、年金収入153万円の高齢者の保険料もアップする。試算によると、年金収入200万円超の人は、年3900円負担が増えるという。
75歳以上の高齢者が加入する「後期高齢者医療制度」は、現役世代の保険料によって支えられている。保険料をアップするのは、現役世代の負担を軽くするためだ。
■「保険料」と「窓口負担」の二重の負担増
額面上、支給額はアップされるが「マクロ経済スライド」が適用されるため、実質額は減ってしまうのだ。「マクロ経済スライド」は、物価が上昇した時は、年金の引き上げ幅を物価上昇率より最大で0.9%低く抑える年金減額の仕組みだ。物価が下落した時は発動されない。
2023年の物価上昇率は3.2%だった。物価に合わせると、厚生年金は7183円アップしないと生活水準を維持できない。6001円のアップでは、年間1万4184円も足りなくなってしまう。国民年金も年間4500円の実質減額となる。
経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。
「高齢者の多くは、不安を強めているはずです。生活を切り詰め、消費も減らしています。以前、話題になった2000万円問題も消えてしまった。2000万円問題は、老後は、支出に収入が追いつかなくなるから、生活を維持するためには2000万円の蓄えが必要というものでした。ところが、高齢者が生活費を切り詰め始めたため、2000万円も必要なくなった。日本の高齢者は、『現役世代に迷惑をかけるな』『少子化対策に協力しろ』と迫られると、文句を言いませんが、限界がありますよ」
自民党議員が裏金で潤い、高齢者が喘ぐ構図である。↑
◆ほかの民放各局にも広げる
◆政権批判のプロデューサー異動で衝撃
◆株主として「忖度せず圧力に屈せず」求める
◆番組審議委員長の影響力が強すぎる
LIVE 🌏 国会中継 衆議院 厚生労働委員会(2024/03/29)
LIVE 🌏 国会中継 衆議院 環境委員会(2024/03/29)