世界が平和でもなんでもないとき、
どうすれば平和でいられるか?
世界が愛でもなんでもないとき、
どうすれば愛でいられるか?
世界が赦(ゆる)しでもなんでもないとき、
どうすれば赦しでいられるか?
残る世界がどうであろうと、
自分は自分でいると主張することだ。
そうすれば、あなたがふれる世界は
ゆっくりと変わるだろう。
みんながそうしたらどんなことが起こるか、
想像してみるといい。
しかし、自分が何者であるかを知らなければ、
自分は自分でいると主張することはできない。
だからその決断(自分が何者であるか)は
前もってしなければならない。
このことをいつも忘れないように。
あなたとは、あなたの存在なのだ。
あなたとは、
あなたの行動(doing)ではない。
あなたは、
人間という存在(being)なのだ。
ニール・ドナルド・ウォルシュ