Pちゃんを思いながら描きました
今朝、「お誕生日おめでとうございます」メールをお送りした際、
久しくしていなかった自身の近況と共に
愛猫Pちゃんの近況もお聞きした。
Pちゃんとは彼女のお宅に招かれた時1度会っている。
彼女からの「まさか」の返信に涙がどっと溢れた😿
年齢的にも元気でお過ごしとばかり思っていた猫のpちゃんは
先月下旬点に召されたという報せだった。
奇しくも8年前の12月、天に召された愛猫ミーシャと
同じ月命日だった。
pちゃんの魂が抜ける瞬間の
不思議な心温まるお話を伺い更に涙溢れた。
これは感動に似た涙だった。
彼女と会うとお互い自然に猫談義となる。
そしていつも「猫ってほんと、可愛いですよね~」となる。
ミーシャが召された直後、彼の為に
祈りを捧げてくれていた友人たちにSNSで報告すると
タイムリーにそれを目にした彼女から温かなお手紙と
素敵な写真立てが届いた。
手紙は何度も読み返し頂いた写真立てには
一番気に入っている彼らしい写真を入れた。
まさかPちゃんが天に召されていたとは知らず
「ルーチェは元気です」と書いてしまったことを
申し訳なく思った。
そして、自分と他の人が置かれている状況は
同じではないと改めて思い出し、
ひとそれぞれの背景を配慮できる人であれたら、思った。
大学病院に入院していた父を見舞った際、
悲しい思いで一人病院の食堂で食事をしているとき
楽しそうに話している病院スタッフの声が耳障りと感じたことを
思い出した。
ルーチェがうちの仔になったのは彼女がきっかけである。
彼女と出会って間もない頃、彼女の弟さんと
同じ誕生日と知りご縁を感じた。
Pちゃんは生前とても大切にされていて
とても幸せな猫生だったと思う。
Pちゃんの生きた証を
ご家族が日常の中でそっと感じられるような物を
ミーシャの時もそうして下さったように
おおくりさせて頂く手はずを整えた。
Pちゃん、生まれてきてくれてありがとう。
Pちゃん、あなたのこと忘れないよ