イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

緊急事態宣言延長に伴い…

2021年09月10日 20時52分20秒 | 日常のあれこれ

9/23(木) 秋分の日、数ヶ月前から女子3人

楽しみにしていたある企画。

緊急事態宣言延長に伴い

事務局から中止の連絡を受けました。

残念ですが仕方ないと受け止めています。

2週間後に開催される筈だったこの企画。

スタッフの皆さんは参加者に配布する

資料などの準備に取りかかって下さっていた事が

想像できましたので連絡下さったスタッフに、

感謝のメールを送らせて頂きました。 

今日、中止の連絡を受けて思ったことがあります。

それは昨年から続くコロナ禍により

予定していたことが中止になる中、

それまでは「人」が、日程を決めさえすれば

すんなり実現し叶っていたことや

難なく会えるからこその 

誰かとの「いつか会おうね」の

ラフな 何となくの約束も

現在(いま)は実現するのがままならない状況の中、

それぞれの体調が万全であることを大前提に

本当に「会いたい人」とは

様々な状況が許し 会うことが可能なら

会える時に会うことは大切な気がしました。

けれど、

「⚪⚪のお店美味しいからご飯どう?都合のいい日に声かけてね」

その場で即答しなくてもいいように相手に決定権を委ねた時

朗らかに「うん。近々誘うね。」と言いながら

何ヵ月経ってもアクションがない場合、

真面目に待ち続けたりせずに、

「答えを出さないあやふや命のヒトなんだなぁ~」と

見極めて、こちらからスマートに身を引く潔さは

精神衛生上とても大切と感じます。

そこに「思い」があるか、否か

魂はちゃんとわかっています。

「その気がない」

「大事にされていない」と気づいたなら

タイム イズ マネー

その関係に留まらず、勇気を出して徹底することは

本当の意味で「自分を大事にする」に繋がり

それは男女かんの関係に限ったことではなくて、

お互いを大事にする、という意味においての

相思相愛の関係こそが

「自分らしさ」を活かし

輝かせてくれるのではなかろうか、

ふと そんなことを思いました。

これまでハート❤️は言い知れぬざわつきや

違和感を直感で感じていたかもしれません。

 けれど、そうした直感をやり過ごし、

しがらみも含め敢えて表面化させようとはしなかった

弱さであり社交辞令でつながった脆い関係や

まやかしは風の時代、いよいよ希薄となって、

「確かなもの」だけが残り真実があらわれる、

そんな風に感じるのです。

地球🌏や

目に見えないけれど確かにあるもの

大自然に敬意をはらい

謙虚さに立ち返る必要があるように

思えてなりません。