MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

ジョコヴィッチは本当にエアリズムを着ていた!

2016-05-09 | ランニング・ギア
2016マドリッドオープン準決勝

 2016年のマドリッドオープン準決勝。早朝3時からの生中継を見ていた。錦織圭対ジョコヴィッチ。ここ最近の錦織はビッグ4にも引けを取らない戦いぶりを常に見せているが、唯一「手も足も出ない」相手がジョコヴィッチ。それでも今度こそやってくれると信じて応援した。マイアミの決勝で敗れた後の表彰式。錦織はこんな風にコメントした。

 「次はきっと負かしてやる!!!」

 概ねそういう感じ。もちろんジョークとして言ったわけだが、そこにはジョークだけでとどまらない本音が含まれていたことを多くの日本人、錦織ファンは感じたはずだ。

 この試合は本当に素晴らしい試合だった。すべてが目いっぱいのプレーで、結果は0-2のストレート負けだったが、最後はブレークバックして追いついたのちタイブレークまで持ち込んだ末の負けだった。それまで1ブレークも許さず決勝に進んだジョコを大いに慌てさせた。
 クレーシーズンの最後に控えるフレンチオープンでの快挙を大いに期待させる大会となった。

そしてジョコヴィッチはウエアを着替えた・・・

 ウエアでは共にユニクロを着用する二人の対戦でもあった。ジョコヴィッチは「試合中もエアリズムを着用している」というCMを見て、わたしもランニング用にエアリズムを発売早々に購入したのだった。
 ただ、このCMは眉唾だと思っていた。

 ※ジョコビッチがそう言うなら・・・AIRism使ってみた。
 ※AIRism その後のインプレッション

 この試合中タイムのあいだにウエアを着替えるジョコヴィッチが大写しになった。なんとなんと、ジョコヴィッチは真っ赤なウエア(このウエアもユニクロとは思えないかっこよさだった)の下に黒い下着を着ていたのだ! それがエアリズムだとはどこにも書いてないので違う可能性もゼロとは言えないが、ユニクロとジョコヴィッチに関わる文脈から、エアリズムと判断するのは極めて妥当だろう(なんだか大げさな物言いで恐縮だけど)。

 もともとの期待とは違う用途だけど、ランニング時エアリズムを着用する機会が多い私は、今回ジョコヴィッチが本当に試合中もエアリズムを着ていたという事実に敬意を表して、エアリズム‟メッシュクルーネックT(半袖)”と、ノースリーブの下にも着用可能な‟メッシュVネック(ノースリーブ)”の2枚を購入したのだった。

コメント
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