走った後、トレーニングのつもりでできるだけマンションの階段を上るようにしている。この曲がかかったのは、階段を登りはじめたところだった。
デイヴィッド・サンボーンの1991年のアルバム「Another Hand」の中の一曲。
私は走りながらJAZZもよく聴く。JAZZ好きな村上春樹は、走る時は「ストレートなロックがいい」というようなことを書いていた気がするけど、スイングするアップテンポな曲は走りの高揚を時に高めてくれるし、スローな曲なら逆にクールダウンさせてくれる。私には走りながらJAZZを聴くのはおおむね心地よい。
この曲はスローだけれども、サンボーンのサックスははっきりとした意志を感じさせる静かな強さを持っていて、何か思いを秘めて朝陽を見上げているときのような感覚を覚えた。イントロが流れてきたときにちょっとゾクッとした。
デイヴィッド・サンボーンの1991年のアルバム「Another Hand」の中の一曲。
私は走りながらJAZZもよく聴く。JAZZ好きな村上春樹は、走る時は「ストレートなロックがいい」というようなことを書いていた気がするけど、スイングするアップテンポな曲は走りの高揚を時に高めてくれるし、スローな曲なら逆にクールダウンさせてくれる。私には走りながらJAZZを聴くのはおおむね心地よい。
この曲はスローだけれども、サンボーンのサックスははっきりとした意志を感じさせる静かな強さを持っていて、何か思いを秘めて朝陽を見上げているときのような感覚を覚えた。イントロが流れてきたときにちょっとゾクッとした。