赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

きゅうりの白和え風

2006-07-10 | Buon Appetito(召し上がれ)

    

冷蔵庫に、木綿豆腐ときゅうりの在庫。
さっぱり系和え物にしたいけれど、我家の夫は白和えが苦手。
(おからも嫌い。お豆腐は食べるのですが・・・)

原型を留めておいたお豆腐に、お味をしっかりつけてから
きゅうりと盛り合わせたら、食べるかもぉ~と・・・
だまし撃ち白和えもどきを 作ってみました。

お豆腐はお水から入れ、そのままグラリとお湯通し
グラグラ・グツグツはNG!!
美味しさが逃げないように、ゆーらり・グラリを厳守です。
キッチンペーパーに包んで水切りしてから、適当にカット。
(水の切り具合はお好みで。)
ヒンヤリ豆腐にするため、水切りは冷蔵庫の中がお奨め。

きゅうりは切ってからお塩を振り、その後軽く絞ります。
お豆腐ときゅうりをさっくり混ぜて、昆布茶をパラパラ。
この昆布茶がポイント
お好みですが、お豆腐1丁で小さじ1弱くらいかしら・・・
そこへ甘酢(酢・砂糖・塩を我家好みでブレンド)をタラ~リ
擦った白ゴマをた~っぷりかけ、きゅうりを入れます。
お味が全体に行き渡るように、さっくり混ぜたらOK。

梅干の果肉をたたき、刻んだ大葉を合わせたもの少々と
白ゴマをトッピングしてみました。
さらに、前日に買ったミョウガを甘酢に漬けてあったので
これも、パラリとトッピング。

昆布茶と甘酢のお味に、大葉・梅・ミョウガ・白ゴマの風味。
爽やかで美味しい和え物です
夫も、この和え物はお気に召した様子!!

これを盛った画像の器は、
うつわの店・大文字さんのもの。
       器がお好きなかた。ぜひ↑ご覧下さい
表参道にあるお店は、シンプルで日常に使いたくなる器が
センス良くディスプレイされています。
そして、お値段もそんなに高くはありません。
オーナーのポリシーが感じられる、とても素敵なお店です

サラダ・酢の物・デザートと、出番の多いこの器。
曇りガラスのドット(水玉)が好きで買ったのですが、
めちゃ安かったっ

青山通りからちょっと入った所にある、私のオアシス。
しばらく行ってないので、そろそろ伺いたいものです