爽やかな風で目覚めた日曜日
朝のうちに、水羊羹をつくりました。
金塚晴子さんのレシピです
棒寒天3/4本・水600cc・グラニュー糖200g・こしあん300g
市販のこしあんを使ったので、完璧な手作りじゃないけれど
お三時には食べ頃のヒンヤリスイーツ
故・向田邦子さんの名エッセイを思い出しながら・・・カット。
↓
宮本武蔵か眠狂四郎が スパッと水を切ったらこうもなろうかと
いうような鋭い切り口と、それこそ手の切れそうなとがった角が
なくては、水羊羹といえないのです
さて、この切り口は??合格かしら。
前出の向田さんのエッセイは さらに続きます。
水羊羹は江戸っ子のお金と同じです。
宵越しをさせてはいけません。(略)・・・
表面に水気が滲み出てしまって、水っぽくなります
15×14×4センチの型で作製。
こしあん党幹部二人の我家ですが、宵越しをせずに
これを食べきるのは 無理というもの。
いえいえ完食しようと思えば、かる~くいけますわっ。
でも、ウエイトの心配が・・・
ハマっ子の水羊羹は 宵越しOKにしましょう。
涼しくて過ごしやすい今夜。
明日のおめざを楽しみに、サクッと眠りますわ~