今日も涼しい横浜。ちょっと遠出を・・・
目指すはミュンヘン?それとも、ベルリン??
この標識は以前にもアップしたけれど、久しぶりに通ったら
まだ健在(?)。横浜駅からそう遠くない某所です。
私のそそっかしさと方向音痴は、このブログでも公開していますが
数々の逸話があります。たとえば・・
山口県に住んでいた頃、実家の両親を秋吉台に案内した時。
カルスト台地の中を快適にドライブしての帰り道。
走っても走っても、来た道に出ない
ややしばらくして気づいた・・・反対方向だった
危うく列島横断(!)して日本海側まで出てしまうところ。
今の職場はとても広い。最近やっと迷子にならなくなったくらい。
慣れないときは他の部署に出向いた後、自分の部署に
戻れなくなったという逸話も、ございますのよ。
そういえば、もうずいぶん前のことですが派遣社員として
某プラント建設会社に行っていた頃。
この社屋が分りにくい構造で、自分のチームから遠くの
チームに出向いたりすると、帰れなくなる。
なにげに近くにいる人に聞くわけですが・・・
聞かれた人も、まさか所属してる部署に帰れない迷子とは
思わないようなので・・・救われました
ある日、聞いた相手が下を向いたまま答えようとしない。
そのかたの隣にいたかたが 代わりに教えてくれたのですが・・・
あらら??と思いながら、その答えてくれないかたのお顔を見て
あ~~っ!!作家のH・Mさんのご主人様だ。
当時は、HMさんがエンジニアとご結婚なさった頃で
「あのHMさんのご主人を見よう」と、所属している部署まで
わざわざ出向く野次馬が多かったようです。
私も、野次馬だと思われたらしい。方向音痴難民なのに
こんな調子なんだけれど、外見じゃ分らない。(当たり前)
よく道を聞かれるのです。
横浜駅近辺で「高島屋は?」なんていうのはお安いご用。
交番のお巡りさんより、詳しいわ。
でも、先日など横断歩道を渡っているとタンクローリーの
ドライバーさんに「○○号線は、どっちへ行くといいでしょう?」
○○号線は、そこから行くにははちょっと難解!!
実際に運転してなら行けるけれど、口頭で教えるのは
無理難題というもの。
代わりにタンクローリーを運転するってわけには・・・。
「分らないので・・・ごめんなさい。」と お断りしましたが
このドライバーさん。とても丁寧なかたでした。
そうです。人に道を尋ねるのに「どう行くのぉ?」などと
失礼な聞き方だったら、知っていても教えたくないっ。
「いえいえ、そんな時は丁寧に教えるものですよ。
丁寧な言い方で、全く逆の方向を教えておあげなさい。
それが、<正しいレディ>というものです!」
昔お屋敷にいたウチの婆や(久しぶりの登場)の言葉ですの。
ご容赦くださいませ~ホホホ
<正しいレディへの道>。極めるのは 難しいかしら?
影の声:大丈夫っ!正解だと思う方向を教えればいい。
それが逆だったりする訳だし・・・ネ