「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

『ほほ笑みのある暮らし』 &(ちょっぴり)サンキューカード

2009-01-09 | 花笑み日和(清川 妙先生のこと)


     中経出版  (533円+税)


少しの想像力と思いやりの心があれば、世の中、もっと暮らしやすくなる。
この本には、軟らかな心の生み出す素敵な言葉と、自分を前向きに育てる心のレシピが、ほわ~っとたくさん入っています。

清川 妙著 『ほほ笑みのある暮らし』 中経出版 
=『花笑みのことば』(佼成出版社)を大幅に改訂、文庫化=

      

清川 妙 先生
新しい本の誕生に、心からおめでとうを申し上げます。
いつも人々が心の奥底に願っている大切なものを表していて、まさに時代のニーズに合った新タイトル、とびきり晴れやかでおしゃれな衣裳の、素敵な本になりましたね。
心にぽっとあたたかい灯がともるような、良い言葉に出会っては、いつも、「私もそうしよう」と自分に命じてきたことでした。

津田さん、松崎さん、ほか清川教室のベテランの方たちのエピソードも身に沁みました。そして、手紙の達人大友さんの完璧な「ありがとうございます」にまつわる手紙も! その次に、ほんのちょっぴり、初々しい昔の自分にも出会え、当時高校生の娘からもらった "サンキューカード" を思い出したのもうれしきことでした。
全編を貫く深くやさしい思いに満ちた暮らし。今だからこそ、よりいっそう、多くの人たちの心をとらえるのではないでしょうか。

私が初めて清川先生の本に出会ったのは、三田恭子さんの美しい野の花の装幀による、『喜び上手の心ノート』(海竜社)でした。
ずっと以前から、先生のお名前も本も知ってはいましたが、この装幀とタイトルなしには手に取ることは無かったでしょう。私にとっての”チャンスの前髪”のような本だったことを思い出しました。
ほほ笑みのある暮らし』 この本もそう言ったチャンスをたくさん内包した本のように思えます。
ブックデザインもタイトルも、手に取りやすく、とっても効果的。「ほほえみ」を「ほほ笑み」としたところも、効いていますね。
「ホットケーキのように」多くの方たちの手に取られることを祈っています。
ラジオ深夜便のお話も楽しみにしています。
      
     

<蛇足ですが>・・・高校生の頃の娘からもらったサンキューカード。
         ↓
  

コメント (2)
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