日曜日に、発送のついでに、近くのブック・オフに寄ってみました。
そこでのみっけものの3冊です。
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●花おりおり 7 朝日新聞社
●366日 誕生花の本 日本ヴォーグ社
●赤毛のアンの人生ノート 熊井明子著 大和出版
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「花おりおり」は2005年発行の普及版。パラパラめくっていると、
ガガイモという、山野に生えるつる植物がありました。
ガガイモ科といえば、トウワタやフウセントウワタ、マダガスカルジャスミン、
などがありますが、本家本元のガガイモを初めて知りました。
「花おりおり」の記事によると、果実は長さ10センチにもなる紡錘形で、その
中に綿毛のついた種子がびっしり入っているといいます。
そして、出雲神話に出てくる薬・少彦名(すくなびこな)が、海の彼方から、
やってくるのですが、乗ってきたその舟は、ガガイモのさやを二つに割った舟
なのですって。おもしろいですね。
ちいさなちいさな神様です。 少彦名の登場は憶えていましたが、ガガイモの
舟とは知りませんでした。
神話には不案内ですので、下記を参考に、どうぞ。