花畑の周りで、晩秋でも健在の葉っぱ&これからますます出番の葉っぱたちです。
← コリウス
地面に近いところに枝を広げて紅葉の装い。 モミジバゼラニウム
↓
やわらかなやさしい色が、なんだか温かそうなモミジバです。
このパープル系の葉は、アジュガ(西洋十二単・西洋きらんそう)。よく殖えて地面を覆い、春には、花穂を立てて、ジュウニヒトエのような美しい花をたくさん咲かせます。(コリウスもアジュガもシソの仲間です。)
ところで、なんと言っても、これからの季節を謳歌するのは、この方でしょう。
↓ ハボタン。 江戸時代から、冬の花、お正月用の飾り花として、愛好されていました。
たっぷりのフリルや切れ込み。やわらか色のバリエーションも豊富。ボタンの花のように見える葉は、改良され、美しさにも磨きがかかっています。
アブラナ科。キャベツの仲間です。
花はいたってシンプルな黄色い十字花。でも、それは、トウが立ったらの話で、公園ではそこまでは見ることはありませんね・・・。ボタン花のような葉こそよけれ、ですから。
(去年、私は、成り行きのままに、ミニハボタンに花を咲かせてしまいましたが。)
「私もハボタンの葉の一枚よ」とポーズを決め込んでいるのは、ケヤキの落ち葉です。
いろんな色の葉っぱがあるんですね。
寄せ植えすると、とても素敵ですね。
今そのハボタンは我が家の庭に他の花が無くなった今
頑として輝いています。
でも長い茎からあちこちに枝を伸ばしていくつも・・・
ハボタンはこんなになるんだと、再発見?しました。
確かにキャベツですね。
名前を忘れて、ハキャベツといって妻に笑われました。
栽培品の名前は苦手です。
シンプルな黄色い十字花・・・
咲くのが楽しみになりました。
それよりも信州之冬を越えてくれるかが、先決です。
もっと素敵な葉っぱがいっぱいあるのに、重箱の隅から隅まで。お手軽を決め込んでもうしわけないです。
でも、この葉っぱたち、強者ですね。この冬を乗り越えようと健気。こんなにちっぽけな存在なのに。
花束のミニハボタンが根付いたなんて、本当に立派!
お二人の優しさに支えられて、ですね。
キャベツは、雪の下でも生きているけれど、根付くくらい強いとはいえ、ハボタンは園芸品種ですものね。ちょっと乳母日傘が必要かも。
花まで見られるといいですね。
力入ると疲れますよ。
気楽が長続きするような気がします。
楽しんでください。