俳句の勉強会がありました。
皆の俳句で各自が良いと思う俳句を7つ選び
一番と思う句に二重丸を付ける。
今回、先生が二重丸を付けたのはメールで参加のブロ友さんの句でした。
前回に続いてです
六本木オープンカフェは薄紅葉
ロケ地巡りの時の句です。with me!
薄紅葉が良いと言われました。
都会が舞台の句で良いです。← 私の感想です。
私の3句です。
ハチ公や世界中から冬うら
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ハチ公に世界中から冬うらら
ハチ公前で待ち合わせをしたら、海外からの旅行者から大人気でした。
「に」とした方がわかりやすいとアドバイス。
何でも「や」を使えば良いと思っている。
お気に入り迷彩柄や冬初め
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冬初め迷彩柄を選びけり
三段切れになっている!? お気に入りが説明的。
孫と買ったシャツが迷彩柄でした。
男の子迷彩柄や冬初め
というのを考えたのですが、夏の句でも「男の子」を
使ったので、同じパターンなのでやめました。孫=男の子 というパターンです。
チャンピオン冬のロシアやプーさんも
チャンピオン=羽生弓弦ですが、先生はザギトワですかと。
普通は羽生弓弦ですよね。男性の先生はザギトワと連想するのでしょうか。
やはり、弓弦さんですよね。
この句は、最後の句でしたので時間切れで、
先生も短時間で添削は難しかったのかも。
「コストカッター」を詠んだ人がいて、
※ 文化の日願わくば白コストカッター
皆、「何?」との反応でしたが、旬の話題の日産ゴーン氏のことでした。
彼は何かの勲章を受章しているので文化の日としたのでしょうね。
先生の添削: 文化の日コストカッターの人去りぬ
新聞の俳句投稿欄の選者が3人いたら、ほとんどダブらずに選ばれるが、
短歌はダブって選ばれることが多いそうです。
俳句は選者によって選ばれる句が全く違うそうです。
その後、お寿司屋さんで早めの忘年会でした。
映画の話題では皆、はぼ同年配なので昔の映画の話で盛り上がりました。
最後はやはり、ゴーン氏の件で議論百出でした。