5月に開催された第77回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映され、
映画祭ディレクターのティエリー・フレモーは奥山を、「次世代の是枝裕和」と紹介し、
米Deadlineも「新世代の日本人監督」と称賛。各国のプレスから称賛を浴びた。
本作は、雪の降るとある地方の街を舞台に、吃音を持つ少年タクヤ(越山敬達)と、
スケートが上手い東京から越してきた少女サクラ(中西希亜良)、
元フィギュアスケート選手でありながらも夢を断念し、
田舎にやってきたコーチ(池松壮亮)の人間模様を描く。
それぞれどこか疎外感を抱く3人の触れ合いの機微が、
寓話的な美しさと現実的な厳しさをもって語られ、凛とした魅力を放つ。
@カンヌ映画祭
映画好きの友人と見に行きました。2,3の候補映画があったのですが、これを選んで良かった。
この様な映画が一番好きです。
予告編を幾つか見ましたが、怖そうな映画が多い。そういうのが苦手。
冬の雪のシーンから始まり、銀世界がきれい。
後半は夏のシーンで同じ場所が映し出される。緑の木々がきれい。
主演の3人が役にピッタリ!! 奥山監督から池松壮亮に3年くらい前に一緒に映画を
作りたいと手紙が届き、快諾した。
優しい映画を作りたいと。本当にそういう映画です。
タクヤの家での夕食のシーンが2度あった。父母と兄とタクヤの4人の
食事シーン。お母さんがご飯をパクパクと食べているシーンが面白い。
4人ともパクパクたべているのだけれど、お母さんが手前なので目立つ。
友人とランチをしながら映画の感想を話した。私はそのシーンを話した。
友人が見たTV。博多華丸さは、韓ドラのファンで、韓ドラでの
食事シーンが好きと言っていたと教えてくれた。
そういえば、韓ドラって食事シーンが多いかも。
映画の先行上映の舞台挨拶の動画を見た。世界のいくつ映画祭でも
上映される。欧米、釜山映画祭でも。監督が最後の挨拶で、皆さんに勧めて
下さいと言っていた。今日の映画館には10数人くらいしかいなかったかな。
後ろの方はあまり見なかったけれど、そんな感じだった。
お薦めです~♪
共演の方は、スケートのできる俳優さんなのかなとおもっていたそうです。
うちのほうでもやってるかな?
男の子は最初、できない役で次第にに上達する役です。
ネットで見たら埼玉も6ヶ所で上映されているようです。
是非、見て下さい。
コーチ役の池松壮亮さんは、今見ているドラマ「海のはじまり」に出ています。(あと1階で終わり)
これから売れてきそうな俳優さんですね。
「海のはじまり」3回くらい見たのですが、リタイアしてしまった。
そういえば、池松壮亮さん出演していましたね。今頃、気がつきました。
どんな作品に出演していたか定かでないのですが、この役でファンになりました。
届いてて良かったです(大したコメじゃないけど💦)
「海のはじまり」の目黒蓮君の娘(海ちゃん)役の子役泉谷星奈ちゃんは、ウチのお向かいさんのお孫ちゃんなのです。
なので、最後までしっかり観ました。
お向かいさんのお孫さんが出演していたら
必ず見ますね。
成長も楽しみですね!