ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

すぐそこまで春がやってきてます ~地域散歩~

2023-02-26 | 散歩

このところ青空が広がる日々が続いていますが、

かなりの冷え込みです。外に出てはみたものの、

思わず首をすくめて、家に戻りたくなります。

でも健康第一。思い直して散歩です。

 

ウグイスカグラの木に花がつきだしました。

花の大きさは1センチ程度、ごく小さな花です。

それも、枝先にポツンポツンと咲いています。

でも、なぜかこのウグイスカグラの花が

好きなんです。

冬の寒さの中で、懸命に咲いている様が

可憐に感じるせいかもしれません。

 

ジンチョウゲの蕾が開き出しました。

よくよく注意して見ないと、見落として

しまいそうです。

気温が上がっていけば、開花が進んでいく

だろうと思います。

 

通りの花壇に、黄色の菜の花が見えました。

食用になるコウタイサイのような感じです。

何となく暖かいものを感じます。

 

ヒメリュウキンカだと思います。

これも黄色の花です。背丈は低いですが、

しっかりとした花です。

 

カタバミだと思います。道端でよく見かけます。

結構強いんですね。

 

この白い花は、カタバミの中で、オキザリスと

呼ばれる種類で、バーシーカラーではないかと

思います。つぼみのときは紅白のねじり模様が

くっきり見えます。

 

園芸種のアネモネです。これも今頃咲く花

なんですね。

 

花木も花を開いています。

上の写真は葉がほとんど見られませんし、

垂れた枝先の黄色い花です。

オウバイ(黄梅)でしょうか。

オウバイによく似た花に、ウンナンオウバイ

(雲南黄梅)がありますが、よくわかり

ません。

 

ヒイラギナンテンの蕾が開き出しました。

穂状になった花を、横に広げています。

 

こちらは河津桜という木札がついていました。

きれいです。

2mを超える高さの木が鉢植えになっています。

私だけでなく、通りかかった誰もがほっこりして

きますね。

もう、桜だよりがきかれる時期になってきたん

ですね。

 

こちらはモクレンの蕾です。だいぶ膨らんで

きましたが、まだ開花には時間が必要のようです。

 

ぶらぶらしたあとは、バスで帰ろうと思い、

バス停に立っていると、やや背中が丸くなった

女性の方がゆっくり歩いてこられ、一緒に

バス待ちになりました。

ご挨拶すると、何と年齢が90半ばになります

とのこと。びっくりです。

買い物カートを押していましたので、これから

スーパーに買い物に行かれるところのようです。

たくさん買ったときのために、中にリュックも

いれてるんですと、穏やかな表情です。

 

やってきたバスにもきちんと乗り込まれ

ました。ご家族もいらっしゃるようですが、

しっかりした生活をなさっているようです。

寒いから外にいくのは止めようかと思った

自分が、ちょっと恥ずかしくなりました。

いつまでもお元気でいてくださいね。

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散歩中に転びませんように ~地域散歩~

2023-01-31 | 散歩

先週末の土曜日(28日)の夜、うっすらと

雪が降りました。

それまで「最強寒波」による雪に注意と、

ニュースで繰り返されていましたが、東京では

ほとんど影響がなかったせいか、今回の降雪は

ニュースにならなかったようです。

 

    

    

岐阜の子どものところは、屋根の雪降ろしが

大変のようです。道路の路面が見えてるし、

それほどでもと、言ってはいましたがー。

 

このところかなり寒いので、つい散歩もおっくうに

なりがちです。でも、足が弱るのはよくありません

から、青空が広がる日中に、近くをぶらついて

みました。

この梅の木は、早くも樹一杯に花が咲いています。

青空に花が映えて、気分が爽快になります。

こんな俳句を見つけました。

日おもての 花のまぶしさ 白梅は(日野草城)

 

キブシ(木五倍子)の蕾だと思います。

キブシは、日本に自生する木で、早春に花を

つけます。3月頃には花を見ることができる

かもしれません。

 

垣根になっている木です。確かヒサカキ

だったと思います。もう蕾がついています。

(ちょっと写真がボケました)

 

モクレンの蕾です。上がハクモクレンの蕾で、

下がシモクレンの蕾です。

今の時期はどちらがどうか。同じように

見えますがー。

 

ジンチョウゲの蕾です。上がたぶんウスイロ

ジンチョウゲ(淡紅色)で、下が斑入りの

フクリンジンチョウゲです。

 

hisuinetさんのブログで紹介されていた

ブラシノキです。小枝の先端に、変な形の

ものがついていました。もしかして、

実は落ちてしまったのかもしれません。

ちょっと不気味な感じです。

 

トサミズキの蕾です。まだ相当固いよう

です。

 

ヒイラギナンテンです。黄色の花をつけて

います。背丈が1m以上あります。

冬咲きなんですね。

このヒイラギナンテンは、交雑種で、

学名がマホニア・チャリティという

名前だそうです。ブロガーのkojiさんから

教えていただきました。

別の場所に、背丈が50~60cm

程度のものがありますが、それは

ヒイラギナンテンの別品種ということに

なりますね。春咲きです。

ちなみに、マホニアとはヒイラギナンテン

の学名のようです。

 

これが乙女椿なんですか。さて?。

ピンクの花びらがいくつにも重なって

いました。

 

先日学生時代の同級生と電話していましたら、

散歩中、何とマンホールの蓋のわずかな段差に

つまずいて転倒。両膝をしたたかに打ったとの

こと。ゴルフやウオーキングが好きなやつです。

血液サラサラの薬を服用していたためか、

両膝が内出血して、腫れあがっているようです。

気持ちは若くても、シルバーになれば筋力は

落ちます。改めて私も注意したいと思います。

 

世界が平和でありますように!

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ゆっくりした時間を楽しむことができますように ~新しい年に~

2023-01-01 | 散歩

大みそかの夜は、NHK Eテレのクラシックを

聴いていました。ビートの効いたアップテンポ

の曲ではなく、クラシックで穏やかな時間を

過ごしたかったからです。

静かで、ゆっくりした時間。平和はそうした

時間の中に感じるように思うのです。

 

今朝(元日の朝)は早起きしました。ビル群の

上に昇る日の出の光景を撮るためです。

相変わらずうまく撮れません

ともあれ、不安を感じるままの1年になるか、

それとも希望の光がさす1年になるか、歯がゆい

です、私には祈ることしかできません。

 

ささやかな正月料理です。

 

ただ年末に知人から、お正月に食べてください

と、かまぼこが届きました。

うれしいいただきものです。

ちょっぴり、贅沢な気分になりました。

甘いものも控えないといけないんですが、

「あんこモチ」が好きなんです。

つい食べ過ぎます。カロリーオーバーです。

 

お蔭で夕食は、元日から早くも雑炊になりました。

今年こそは、口だけの「健康第一」にならないように

気を付けないとー(笑)。

 

  

    

折り紙のお正月飾りです。やっと間に合いました。

暮れの大掃除をさぼって、折っていました。

家人は迷惑がっています。

 

近くの垣根のサザンカです。

サザンカは今の時期によく似合う花ですね。

やはり落ち着きます。

 

とにもかくにも、今年どんな出来事が待って

いるか、慌てず、急がず、あせらず、ゆっくりと

時間を楽しむことが出来る1年であってほしい

ものです。

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どよめき(響) ~私の一文字の漢字~

2022-12-30 | 散歩

あなたにとって、今年一年を表す漢字の

一文字は何ですか、と聞かれました。

私が参加している小さなウォーキング

グループの仲間うちのことです。

私は「響」をあげました。

「どよめく」は漢字では「響動く」と

表されることがありますが、

その『』です。

         

今年感動を覚えたのは、何と言っても

ワールドカップ。日本チームの戦いです。

とりわけ強豪国のドイツ、スペインを

破ったその一瞬には、夜中にも関わらず、

家々からどーッと歓声が響いてきました。

誰もが気持ちが昂るものを感じたのだと

思います。

 

ところでこの三年、新型コロナ対応は、

日々の暮らし鬱々としたものを投げ

かけてきました。

そうした中でのワールドカップでの

日本チームの大健闘。

苦戦どころか堂々たる勝利。

つまり、これまでの「新しい日常」が、

森保代表監督が言う「新しい景色」へと

まさに変化したのです。

最高に「ブラボー!ブラボー!」でした。

 

次もまた、「新しい響き(どよめき)」

味わいたいものです。

 

年末を迎え、冷え込む日々が続きます。

時季が時季ですから、道沿いの草木の実も

寂しげです。

フェンスにからみついていたヒヨドリ

ジョウゴの実もしなびたり、色が変わって

います。

 

サンシュユの実ではないかと思いますが、

これもしなびています。

 

この黒い実はイヌツゲでいいのでしょうか。

ヘクソカズラの黄色い実がからみついて

いて、迷惑そうです。

 

しかし、中には元気のいい草木の実も

ありました。上の2枚ともトウネズミモチで

いいのかどうか、わかりません。

とにかく、樹にどっさり実がついています。

 

今が盛りのマンリョウとシロミノマンリョウ

です。まだまだ元気です。

 

今開花を始めた花は、近くでは、上からウメ

(紅梅)、ロウバイ、ボケ、スイセンです。

これからしばらく私たちを楽しませてくれる

でしょう。

 

蕾のものも少しだけありました。

ジンチョウゲとアセビです。

ただし、開花はもう少し先でしょう。

 

時季がくれば、いつの間にか花は静かに

開きます。その花を見つけたときの喜びが、

どよめきとなって心に広がっていきます。

私たちの心の中のどよめき。

それが花の力なのかもしれません。

 

世界が平和でありますように!

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ワールドカップ決勝戦。激闘でした ~今日も地域の花散歩~

2022-12-19 | 散歩

今日は興奮冷めやらぬ一日になりました。

多くの方がテレビにくぎ付けになっていた

ように、私も午前0時からのアルゼンチン対

フランスのワールドカップ優勝決定戦を

見ました。

アルゼンチンが前半で2点を奪ったときには

このままで終わるのかと思いましたが、何と

フランスは後半に2点を奪い同点に。

続く延長戦もアルゼンチンが1点を取れば、

フランスすぐに1点を取りかえすという白熱

した戦いになりました。

そして決着はPK戦にもつれ込み、アルゼンチン

勝利の女神が微笑みました。

 

サッカーは、まさに「動」のスポーツですね。

一瞬にして守りが攻めに転じ、攻めが守りに

転じる。そのためのフォーメーション(陣形)

と戦術。パワーとテクニックのぶつかり合い。

だからこそ、見るものを興奮の渦に巻き込む

ように思いました。

 

日本も強くなっているんですね。

森保監督の言葉:「新しい景色を目指して

いけば、歴史は必ず変わる」。

長友選手の言葉:負けたことは残念だけ

ど、確実に成長している」

日々欧州を主戦場に、外国選手と戦っている

日本選手たちの体験の蓄積が、こうした言葉

の裏打ちになっているのだと思います。

体験から生まれる言葉には力を感じます。

今や、日本選手も堂々とコメントを話す

ようになったんですね。

これからも日本代表を応援していきたいです。

 

興奮を心に残しながら、いつものように近くを

散歩しながら、地域の花を探してみました。

フェンスにかろうじてしがみついていた花

は、検索すると、つる性のクレマチスの

一種とでました。

これが日本に自生するセンニンソウなんで

しょうか。それにしても12月ですから

よく頑張るものです。

 

ギョリュウバイ(御柳梅)です。

冬の間も咲き続ける開花時期の長い花です。

 

今の時期によく見られるキクと、シュウ

カイドウ(秋海棠)のようです。

シユウカイドウが今頃まで咲いていたとは

驚きです。

 

早春を思わせるスイセンです。

他でも見かけるようになりました。

 

これは検索しても、終わりかけの花と

いうこともあり、何なのかよくわかり

ません。普段見ていたはずなんですが、

セージの一種だったような気がします。

 

この先端が球形で赤い花ですが、

早速にサザンカさんからコメントを

いただきました。

やはりセージの一種で、「サルビア・

インボルクラータ」という名称だ

そうです。ありがとうございました。

 

冬桜ですね。枝一杯に花をつけています。

小ぶりな花が精一杯咲いています。

 

これは梅の花のように思いました。

梅だとしても、花が早いですね。

 

キンカンです。きれいに実をつけていた

ので、また撮ってみました。

 

ずっしりと実が樹全体についています。

これはピラカンサの一種だと思います。

ピラカンサというのは、トキワサンザシ・

カザンデマリ・タチバナモドキの総称なの

だそうです。

 

私には区別ができませんでしたが、この

ピラカンサのことについても、サザンカさん

が教えてくださいました。

実が赤い方は「トキワサンザシ」で、実が

オレンジ色の方は「タチバナモドキ」だそう

です。重ねてありがとうございました。

 

花が少ない時期ですが、こうしてみると

案外みられる花があるものです。

もっとも、日頃手入れしておられる方が

いらっしゃるおかげです。感謝です。

 

世界が平和でありますように!

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一言で人は活きる 一言で人は沈む ~地域の花たち~

2022-12-10 | 散歩

激闘が続くワールドカップの試合を見ながら、

コラムニストだった金平敬之助さんの言葉を

思い出していました。それは次の言葉です。

「一言で人は活きる 一言で人は沈む」

 

決勝トーナメントでPK戦の末、クロアチアに

敗れた日本の森保監督は、選手たちにこう語り

かけました。

「みんなが新しい景色 最高の歴史を目指して

いけば 必ず歴史は変わる」

「サッカーファミリー 日本国民のみなさんに

感謝しながら 胸を張って また次に向かおう」

 

何と選手への愛おしさにあふれた言葉では

ないでしょうか。

 

クロアチアは、続くブラジル戦も、

PK戦の末に、またも勝利しました。

ブラジルチームのPKの一番手はロドリゴ選手。

しかし、クロアチアキーパーに阻まれ失敗。

 

ブラジルのロドリゴ選手とクロアチア

モドリッチ選手は、共に同じスペインの

クラブチームに所属しています。

親しい同僚です。

 

PK戦終了後、クロアチアのモドリッチ

選手は、涙を流すブラジルのロドリゴ

選手のもとにかけより、彼を抱きしめ

こう言ったそうです。

「PKは誰もが失敗するものさ。お前は

ワールドカップを勝ち取るよ。また

違う年の大会だけど、お前が優勝する

んだ。がんばれ」

 

PKはどんな名手でも失敗することが

あります。モドリッチ選手の言葉は

何と思いやりにあふれた言葉では

ないでしょうか。

 

深夜の中継続きで、眠い目をこすりながら、

日中いつものように地域散歩です。

モミジの紅葉にも寂しさを感じるように

なりました。ナンキンハゼの白い実、

枝先に残った柿の実。根元に落ちた

ハナミズキの実。冬が訪れようと

しています。

 

そんな中でも、見ることができる花が

あります。サザンカです。樹のまわり

にはたくさんの花びらです。

 

ビワの蕾です。しっかりと花を開こう

としています。

 

多くのブロガーさんが紹介している

ヤツデの花。こうして見ると、上品

さを感じます。

 

イソギクも力強く咲いています。

 

ボケの赤い花がもう咲き出しています。

これも強いですね。

 

ネリネのピンクの花も、ノイバラの

花も強そうです。

 

以前にもアップしたヒマラヤユキノシタ。

文字通り冬を耐える花です。

 

キダチダリヤ(皇帝ダリヤ)は、優雅に

力強く空を仰いでいるように見えます。

 

力強い花たちの中で、ツバキの花は、

優しく静かに咲いています。

 

シロタエギクはあくまでも清らかでした。

そしてマンネングサ(セダム)は、一面に

緑を広げていました。

冬に向かう花たちは、ともすると寒さに

縮こまってしまいがちな私たちを励まして

くれているようです。

 

世界が平和でありますように!

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年をとるってどんなこと1 ~所沢航空記念公園の紅葉~

2022-11-20 | 散歩

通所しているリハ施設に、最近、こんな言葉

が書かれた「書」が貼ってあります。

書には挿絵が添えられていて、絵手紙風にも

思えます。

利用者の方がつくったものだそうです。

 1 年をとるってどんなこと

   忘れっぽいというけれど

   いっぱいつまった知恵の箱

   出すのにちょっと迷うだけ

 2 年をとるってどんなこと

   耳は遠いし目も悪い

   あらゆるものをキャッチして

   私を育てた疲れです

ネットで調べてみると、この言葉の作者は、

当時84歳だった芹沢春江さんという方で、

年賀状用におつくりになった言葉だそうです。

元気が出る温かい言葉です。名言と思います。

今も、介護福祉施設などで活動に使われて

いるようです。

(この言葉は4番まであります。3・4番は

 次回紹介します。)

ポジティブです。ほのぼのとしてきます。

 

ところで、

地域の紅葉を探して、行ってみました。

所沢市にある所沢航空記念公園です。

 

園内はすっかり秋の装いです。

 

散策路の脇に立つ樹々も色づいています。

樹の下には落ち葉がびっしり、歩くたびに

カサコソ音がします。

 

有名な神宮外苑の銀杏並木ほどではあり

ませんが、距離にして100mちょっと

くらいでしょうか、ここの銀杏並木の黄葉も

なかなかのものだと思っています。

 

紅葉の主役、モミジも赤く色づいています。

 

これは何の木かわかりませんが、黄色の

葉に輝きを感じます。

 

エノキです。実は確か赤だったと思いますが、

既に黒っぽくなっていました。

陽に透かされた葉と一緒に、秋の深まりを

映し出しているようです。

 

樹の幹にハクモクレンと出ています。

黄と緑の葉の取り合わせが優しく感じます。

 

この葉は、ひょっとしてウルシかもしれません。

鮮やかな赤でした。

秋は短いです。草木の色づきはあっという間に

過ぎていきます。

 

世界が平和でありますように!

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花は育てる人、見る人の命です ~地域の花散歩~

2022-11-16 | 散歩

青く澄んだ空、冷えた空気。

爽やかですが、ピリッとしたものを感じます。

もう11月も半ばなんですね。

インフルエンザとかコロナとか、相変わらず

の日々ですが、近くをぶらっとしてみました。

 

地域の草木もすっかり秋の佇まいを見せて

います。

赤い実が競い合うように、目に飛び込んで

きます。一枚目はナンテンです。実のついた

枝が上を向いたり、垂れたりしています。

どちらかというとパラっとした感じです。

次は、ピラカンサです。葉を押しのける

ように実のかたまりが顔を出しています。

三枚目はクロガネモチです。葉にうずもれる

ように樹のあちらこちらに実がついています。

クロガネモチの樹は7~8mはありそうです。

 

カクレミノの実です。

黄色くなった葉もありましたが、実はまだ青く、

黒っぽくなるのはもう少し先かもしれません。

 

一枚目はキンカンの実です。二枚目は何か

よくわかりません。実は7~8cmはあります。

ダイダイ? さてー。

 

 

大事に大切に、手入れがされている花壇です。

おかげで、一年草や多年草のいろいろな花を、

いつも見させていただいています。

今、一番多いのはやはりキクです。

2枚目からは、ホトトギスやガウラ(白蝶草)の花。

そして最近咲き出したヒマラヤユキノシタです。

 

ところが何ということでしょうか、勝手に花を

持ち去る人がいるんですね。

日頃、それこそ慈しむように草木の手入れを

されておられます。手入れされている方々の

悲嘆にくれる姿を思うと、胸が張り裂けます。

草花は育てる人、見る人の命なんです。

どうか命を摘み取らないで下さい。

 

通りの花壇にもまだ花が見られました。

一枚目からヒメツルソバ、フジバカマ、

そしてたぶんルリトウワタ(瑠璃唐綿)と

思います。

 

冬桜が数輪の花をつけていました。

寒さの中でも凛として咲き続けています。

 

   

何の木の葉っぱか分かりませんが、色合いが

とても綺麗でした。

各地で紅葉が進んでいるようですね。

 

世界が平和でありますように!

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深まる秋の気配 ~黄・白・赤・紫の草木、都立薬用植物園~

2022-11-03 | 散歩

このところ青空が広がり、爽やかな日が続いて

います。秋の深まりを感じます。

先日薬用植物園を歩いてみました。

 

園内の林地は、枯葉やドングリの実で覆われて

いました。静かさの中を進んでいくと、

カサッ・カサッと音がします。

 

ススキの穂が薄日の中で、風にそよいでいました。

これはヤクシマススキだそうです。

他のススキに較べて葉が細いことが特徴のようです。

 

キク科のヤクシソウです。

林地の道沿いにたくさんの花をつけていました。

やや薄暗い中で、黄色の花が目立ちます。

高さは70~80cmくらいで、花は2cmくらいの

感じでした。

 

同じキク科の花でも、こちらは白。

リュウノウギクというのだそうです。

白い野菊は園内にいろいろありますが、

名札がないと区別ができません。

高さは40~50cm。花は2cmくらいだったと

思います。

リハビリ施設のスタッフの方が、”子どもの頃

ふるさとでよく見た花です。”と懐かしそうに

話していました。

きっと思い出の花なんですね。

 

白い花です。これが薬用茶(健康茶)の一つの

センブリなんですね。初めてみました。

かなり苦いそうですが、私はさすがに飲んだことは

ありません。

リンドウ科だそうですが、いわゆるリンドウとは

随分と雰囲気が違っています。

 

こちらがリンドウです。さすが優美です。

リンドウというと、私は寅さんの映画(第8作)を

思い出します。

妹さくらの夫・博(ひろし)のお父さんが、

寅さんに、しみじみと次のように話します。

家族への想いです。

「バスに乗り遅れて田舎道を歩いているうちに

日が暮れてしまってね。

暗い夜道を心細く歩いていると、ポツンと

一軒家の農家が立っているんだ。

リンドウの花が庭一杯に咲いていてね。

開け放した縁側から明かりのついた茶の間で

家族が食事をしているのが見える。

まだ食事に来ない子どもがいるんだろう。

母親が大きな声で子どもの名前を呼ぶのが

聞える。」

演じていたのは、名優・志村喬さん。

家族への想いがせつせつと伝わってきます。

 

林地の中で、ひと際目立っていたのが、

ガマズミの実です。樹全体にびっしりと

実がついていました。

赤い実がひと際あざやかです。

 

これが本来のメドーセージなんだそうです。

え、街中を散歩していてよく見かける

メドーセージは、じゃあ何ですか。

実は、メドーセージというのは英名なんだ

そうで、学名はサルビア・プラテンシス。

つまり、上の写真がメドーセージにならなければ

いけなかったわけです。

 

ところが、なぜか日本では、よく街中で見かける

サルビア・ガラニチカが、流通名として、

メドーセージになってしまっているのだそうです。

どこで違ってしまったのか。

 

やっと、キチジョウソウ(吉祥草)の花を

見ることができました。

これをみると幸せが訪れると言われているの

ですがー。もっともなぜそう言われるのか、

よくわからないらしいです。

ともあれ「信じる者は救われる」です。

良いことがありますように。

 

山野草も、派手さはないものの、いろいろと

花や実をつけています。

か弱そうに見えて、どうしてどうして、

しっかりと生きているんですね。

 

世界が平和でありますように!

 

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自然の粋な計らい ~地域の秋を散歩~

2022-10-25 | 散歩

秋晴れの日が続いたかと思うと、急に冷え込む。

もうすぐ11月ですから当然と言えば当然ですが、

それにしても、日によってこんなにも気温差が

あるとは、と驚いてしまいます。

この1週間くらいの間で、ちょっとびっくり

したのが、いろいろな方のブログで紹介されて

いる二度咲きのキンモクセイの花です。

 

近くの樹でも二度咲きしているかもしれない

思い、あちらこちら見てまわりましたら、

やはり咲いていました。

一度目の時よりはやや花数が少ない感じも

しましたが、いい香りがしています。

特別の条件のところだけでなく、ほぼどこでも

同じように二度咲きしているのが不思議です。

 

キンモクセイに似た感じの花がありました。

ギンモクセイと思うのですがー。

キンモクセイが二度咲きなら、ギンモクセイも

二度咲きしていたのかもしれません。

 

住まいのあたりでは通りのハナミズキが真っ先に

紅葉してきています。

2・3日前の秋晴れの日に撮ったハナミズキです。

光に透かされた感じで、葉がきれいな赤になって

いました。

そして、どの樹にも、赤い実がついてます。

まるで、クリスマスツリーの先触れですね。

 

ハナミズキに対抗するように、赤い実をつけて

いたのはピラカンサです。

びっしりと実がついています。

ピラカンサが好きな鳥は少ないのか、

いつまでたっても実が減っていません。

それとも、鳥は、他に食べるものが少なく

なったときについばむのかどうか。

よくわかりません。

 

偶然です。

コムラサキの紫の実と、ピラカンサの赤い実

競演です。

自然って、粋な計らいをしてくれるもんですね。

我ながら、ちょっとした芸術写真のように

なりました。

 

ホウズキです。ネット入りの実です。

散歩コースのお宅の花壇でみつけました。

実際に見たことがなかったので、うれしく

なりました。

まさに自然の芸術作品ですね。

 

花が少ない冬場に、目を楽しませてくれるのが

サザンカです。

蕾が随分見られるようになっていましたので、

開花は時間の問題と思ってはいたのですが、

ポツポツと花が咲き出してきました

 

これからは紅葉ですね。

もちろん収束とはいえませんが、コロナは

感染がだいぶ減っているようです。

免疫力をつけるには、やはり歩いて体力を

つけることが一番です。

寒さ対策をしながら、カメラに収めて

いきたいと思っています。

 

世界が平和でありますように!

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秋を告げるキンモクセイの香り ~地域散歩~

2022-10-03 | 散歩

10月に入りました。まだ気温が高い日もありますが、

爽やかさを感じる日が多くなりました。

そういうわけで、散歩は気分よくできるはずなんですが、

困っているのは、すぐに蚊に刺されること。

一緒にいる人は刺されないのに、私ばかりが刺されます。

蚊には、高齢者への配慮などまったくありません(笑)。

 

怒ったところで、「敵」は音もなく忍び寄り、「かゆみ」

おきみやげに、あっという間に姿を消すやつです。

まさか、携帯用の「蚊取り器」を腰にぶらさげて

散歩するわけにもいきません。

私の場合、あれこれ考えるより、とにかく塗り忘れの

箇所がないよう、防虫スプレーをせっせと塗るのが

一番です。

 

今、キンモクセイの花が盛りを迎えています。

緑の葉の間から、たくさんの小さな黄色の花が

顔をのぞかせています。

でもキンモクセイに気づくのは花ではなく、香り

なんですね。多くの人が、香りを感じて初めて、

「ここにもキンモクセイがー」と、驚きの声を

あげているように思うんです。

花の命は1週間ほどですので、しっかり楽しみ

たいですね

 

薄紫の花はシオンです。上の写真は、庭に植えられている

花ですが、自生しているところは少なくなっているそうです。

青空に気高く咲いています。

 

通り沿いの花壇には、タマスダレ、イヌサフラン、

マツバギクです。どれもずっと長く咲いています。

 

樹々には実がなっています。

ハナミズキ、ナンキンハゼ。

 

小さな公園にあるこの実は、何なのか。

6・7センチはある大きな実です。

たくさん枝についています。

いつもだと、いつの間にか採られてしまう

のですがー。

秋は静かに進んでいます。

 

世界が平和でありますように!

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よくよく目を凝らしていないと ~地域の野草~

2022-09-28 | 散歩

台風が過ぎ去った後、晴れの日が続いています。

気温は少し上がったものの、湿度が下がったせいか、

しのぎやすく感じます

散歩していると、ツクツクボウシの鳴き声がしました。

何となく弱々しい鳴き声です。すぐに止んでしまいました。

たぶんセミの声は、もうこれが最後ですね。

もうすっかり秋なんですね。

 

通りの花壇に咲いていたのは、どうやらニチニチソウ

です。

花がやや小さめですが、ニチニチソウで間違いないと

思うんですがー。

次々と咲く一日花ですね。

上の写真は、数日前、雨の合間に撮ったものです。

よく見ると、花の真ん中で、花びらが立っている

ように見えます。八重咲きなんでしょうか。

 

昨日、再度写真を撮りに行きました。

やっぱり八重咲きの感じです。

園芸種なので、珍しくないのかもしれませんが、

目にしたのは初めてです。

八重のニチニチソウがあるのかどうか、ご存知の方が

いらっしゃいましたら、教えてください。

 

アメジストセージの紫の花穂がきれいになって

きました。しばらく楽しめますね。

 

ハート形の種が可愛いフウセンカズラです。

フェンスに絡みついています。

 

ランタナですが、野生化している感じです。

花に蝶が止まっています。

ヒョウモンチョウというのかどうか。

よくわかりません。

 

毎年見かけていたハゼラン(三時草)が、今年は

見つけられないでいました。

ところが、よくみると野草の中に埋もれていたり、

通りと花壇の隙間のところにしがみつくように、

咲いていました。

ハゼランの葉など、どんな姿なのか知らなかった

ことも、見つけられなかった理由の一つでした。

今回やっとわかりました。

 

背丈が大きかったので、キクイモでしょうか。

キクイモモドキとは葉の形やつき方が違うらしいの

ですが、よくわかりません。

 

秋の定番、シュウメイギクですね。

優しい感じがします。

 

コムラサキシキブの紫の実は、実に上品な感じがします。

 

ヒヨドリジョウゴです。

道端で木に絡みついていたりするんだそうですが、

これまで見つけたことがありませんでした。

下の方ばかり見ていたんですね。

今回、フェンス際のヒガンバナを見ながら、何気なく

顔を上げたら、何とフェンスに絡みついていたんです。

それだけでなく、道端の奥の空き地にも

背丈の低いのがあったんです。

注意深く観察しないとだめですね。

 

去年の今頃なら、キンモクセイが咲いていたんですが、

今年はちょっと遅れているようです。

でも、上の写真の具合では、いい香りを漂わせるのは

時間の問題ですね。

秋は短いです。よくよく注意していないと、花や実を

見逃してしまいますね。

 

世界が平和でありますように!

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高貴な名前もあるんですが ~ヒガンバナ~

2022-09-24 | 散歩

台風14号の後に、また台風がやってきました。

東京は、ほとんど影響はなかったようですが、

またもや雨続きになってしまいました。

そこで、空模様を見て、雨の合間をぬっての散歩です。

 

ちょうど秋のお彼岸です。

それに合わせたかのように、

あちらこちらで咲くヒガンバナ。

真っ赤な花は、鮮やかそのものです。

今年は、日高市(埼玉)の巾着田の曼殊沙華まつりが

3年ぶりに行われています。

アクセスの関係で行けそうにないのが残念です。

 

通りのヒガンバナは、「見て見て」と言わんばかりに

真紅の花を開いています。

でも、なかなか「いいね」という雰囲気にならないのは、

葉が出ていないために、萎れてくると侘しさが

漂うからかもしれません。

曼殊沙華という別名は高貴ですが、幽霊花など

の不吉な感のある別名が多いのは気の毒です。

 

さらに、牧野記念庭園のヒガンバナも

見てきました。

 

山野草や立ち木の緑の中に配色された赤、そして

白は、控えめながら、静かに秋の気配を強調していました。

 

今の時期、園内は花や実は少ないのですが、

ホウチャクソウがひっそりと黒い実をつけていました。

 

ただちょっと心配だったのが、ブナ科の樹木シナグリが

「ナラ枯れ」の被害にあっていたことでした。

最近、ナラ枯れが全国的に広がっているようです。

ブナ科といえば、コナラやミズナラ、シラカシなども

同じ科の樹です。

各地で対策が講じられているようですが、

何とか最小限に食い止められるといいのですがー。

 

世界が平和でありますように!

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自然は芸術家です ~都立薬用植物園~

2022-09-19 | 散歩

九州を北上していた台風14号は、今日19日は、山口に入り、

日本海沿岸を北東に進んでいるようです。

東京も、私の住んでいるあたりでは、朝から雨が降ったり、

晴れたり曇ったりと、目まぐるしく天気が変化しています。

被害状況が報道されていますが、被災された方には、心から

お見舞い申し上げます。

 

この3連休は雨など不安定な天気で、気軽に出歩くわけ

にもいきませんでしたので、撮りためていた花などの

写真を紹介します。都立薬用植物園の草花です。

 

夏から秋の変わり目ごろに咲く花ですね。

どれもよく知られていますが、上からオミナエシ、ニラ、

シオンです。

シオンは園芸種が広く出回っていますが、自生している

ものは少なくなっているんだそうです。

 

これはオオイヌタデです。

高さは2m近くありました。空き地などでよく見るイヌタデ

は30~40cmくらですが、はるかに大きいタデです。

花穂も10cmはありそうです。枝垂れています。

 

キカラスウリ(上の1枚目)とオオカラスウリ(2枚目)の花です。

午後に撮った写真ですので、おそらく萎みつつあるのだと

思います。

レースをひろげたような花には、今年も出会えませんでした。

 

      

キカラスウリ(上の1枚目)とヘビウリ(2枚目)の実です。

ヘビウリの花は、撮り損なってしまいましたが、

キカラスウリと変わらないくらいだったと思います。

それが、実になるとこんなにも違うんですね。

 

ちょっと変わった花を見つけました。

シモバシラというんだそうです。初めて見ました。

冬になると地上部が枯れ、その茎に根から吸い上げた

水がたまり、凍って結晶のようになるので、シモバシラと

呼ばれるそうです。面白いですね。

 

ゴジカ(午時花)の花です。

この花を見たのも初めてです。

午の刻(11時~13時)頃に開花する一日花だそうです。

アオギリ科と表示されていました。

 

カリガネソウ(雁草)です。

花の様子が雁のように見えるということから、

この名前がついたそうです。

きれいな花です。

 

自然は、まるで芸術家のようですね。

世界が平和でありますように!

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中秋の名月が楽しめました ~地域花散歩~

2022-09-10 | 散歩

今日(10日)は「中秋の名月」。

東京の天気は、1週間ほど前の予想と打って変わり、

晴れになりました。

それではと、夜空を見上げると、満月が輝いています。

なかなかピントが合いませんでした。

おまけにレンズの内側に少し曇りがー。トホホです。

でも、何とか撮ったのが上の写真です。

お月さまのおかげです。

 

相変わらず、カメラを片手に散歩をしています。

最近撮りためた花を紹介したいと思います。

キバナコスモスがいたるところで見られます。

野生化が進んでいるようです。

 

ムラサキゴテンです。ツユクサの仲間です。

一日花ですが、朝に開花して昼には萎んでしまい

ます。上の二枚の写真は、朝撮りました。

三枚目は昼前に撮ったとったものです。

開花時間が本当に短い花です。

 

朝に花を開いたムラサキゴテンの脇で、昨晩からの

オシロイバナの花が萎みかけていました。

夕方にはまた別の花が咲くはずです。

同じ一日花でも、こうも違うんですね。不思議です。

 

一枚目はタマスダレです。2枚目はやや黄色味をおびて

いますが、同じタマスダレだろうと思います。

3枚目は、サフランモドキですね。

 

花壇に紫の花をつけた低木がありました。

ブーゲンビリア(和名はイカダカズラ)のようです。

南国の花ですが、この暑さの中で元気一杯なんですね。

 

コムラサキシキブの紫の実が見られるようになりました。

しばらく楽しめそうです。

 

この紫の花はムラサキルエリア?、それともヤナギバルイラソウ?

葉が太いのがムラサキルエリアなんだそうですがー。

さてどうでしょうか。

 

 

ミズヒキとコラボしているのは、

シロバナマンジュシャゲ(シロバナヒガンバナ)です。

もうヒガンバナが咲く時期なんですね。

 

このところ気温が少し下がってきたせいか、涼しく

感じる日もでてきました。

しかし、沖縄の南にはまたもや台風が停滞しています。

沖縄の人にとっては、月や花どころではないでしょう。

被害がないことを祈っています。

 

世界が平和でありますように!

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