京都の名刹中の名刹、「南禅寺」に行ってみました。本当は湯豆腐を食べたい気持ちもあったのですが、相当に混んでおりまして、やはり不埒な考えはいかんということのようでした。
南禅寺は、京都五山の中で最も上位に格付けされた臨済宗の大本山です。いろいろ検索したところ、後嵯峨天皇によって鎌倉時代の中頃の1264年(文永元年)に造営された「禅林寺」が、1291年(正応4年)に亀山上皇によって「南禅寺」と改められて開創されたもののようです。
境内で有名な建物「三門」です。歌舞伎の一場面で、石川五右衛門が絶景かなと見えを切るその三門です。確かに眺めは最高です。私は登れませんので写真は撮ってもらいました。えっ私ですか。例によって石段で所在無げにじっとしておりました。
三門から、法堂に向かう両脇の庭は、苔が一面に生えていてなかなかの風情を醸し出していました。周囲の建物は南禅寺の塔頭です。ここはフラットですので、私にはグッドな場所でありました。
境内の東のつきあたりにあるのが「方丈」で、小堀遠州の作と言われる枯山水の庭「虎の子渡し」が有名です。たぶん最初の写真がそうだと思うのですが、私は方丈の中には入っていませんのでよくわからないんです。実は、足首が固まってきて歩きにくかったというのが本当のところです。すみませぬ。
境内の塔頭で公開されているところも多く、見どころの多い寺院です。次回は足を何とかしてと-。
ところでちょっとシモの話で恐縮ですが、中門近くでタクシーの待機場側にあるトイレのことです。このトイレはパブリックなんですが、例えていうとデパートのトイレのようで、実にきれいでした。しかも温水トイレなんです。外国の観光客の方も感心するのではないでしょうか。京都のおもてなしの心を見たような気がしました。
南禅寺は、京都五山の中で最も上位に格付けされた臨済宗の大本山です。いろいろ検索したところ、後嵯峨天皇によって鎌倉時代の中頃の1264年(文永元年)に造営された「禅林寺」が、1291年(正応4年)に亀山上皇によって「南禅寺」と改められて開創されたもののようです。
境内で有名な建物「三門」です。歌舞伎の一場面で、石川五右衛門が絶景かなと見えを切るその三門です。確かに眺めは最高です。私は登れませんので写真は撮ってもらいました。えっ私ですか。例によって石段で所在無げにじっとしておりました。
三門から、法堂に向かう両脇の庭は、苔が一面に生えていてなかなかの風情を醸し出していました。周囲の建物は南禅寺の塔頭です。ここはフラットですので、私にはグッドな場所でありました。
境内の東のつきあたりにあるのが「方丈」で、小堀遠州の作と言われる枯山水の庭「虎の子渡し」が有名です。たぶん最初の写真がそうだと思うのですが、私は方丈の中には入っていませんのでよくわからないんです。実は、足首が固まってきて歩きにくかったというのが本当のところです。すみませぬ。
境内の塔頭で公開されているところも多く、見どころの多い寺院です。次回は足を何とかしてと-。
ところでちょっとシモの話で恐縮ですが、中門近くでタクシーの待機場側にあるトイレのことです。このトイレはパブリックなんですが、例えていうとデパートのトイレのようで、実にきれいでした。しかも温水トイレなんです。外国の観光客の方も感心するのではないでしょうか。京都のおもてなしの心を見たような気がしました。