前回のブログの続きです。
山梨の知人宅で再会を楽しんだ後、知人の車で、
長野の松本市に連れていってもらいました。
久しぶりに松本城を訪ねてみたかったのです。
現在、「天守」が国宝(建造物)に指定されている城は、
松本城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城の五つ。
その中でも松本城は、「現存最古の五重六階の木造天守」
の城として有名です。
とりわけ、姫路城が白い壁の城、松本城が黒い壁の城として、
並び称されることは、皆さんよくご存じのとおりです。
お城の入り口です。
たまたま入城者が途切れた写真になりましたが、
少しづつ賑わいを取り戻しつつある感じがしました。
天守見学の受付の前に、こんな看板が出ていました。
「天守入口までの待ち時間は50分です」と書かれて
います。入場制限がされているのでしょうか。
とにかく、だいぶ待たなければなりません。
結局入城は諦めて、お堀の外から、天守を眺める
ことにしました。
お城の入口を左に折れて、お堀沿いに赤い橋(埋橋)
のあたりまで行って、引き返してくることにしました。
当日は、快晴に恵まれ、皆さん思い思いにお堀沿いを
散策していました。
青空を背景にした天守の光景は、何とも言えません。
夢中で、シャッターをきりました。
バーチャルな映像で天守を見るのも素晴らしいですが、
やはり実物を目の当たりにするほうが、感動します。
残念ながら、城内は紅葉というには、少し早いようです。
そのかわり、セイタカアワダチソウやバラの花などとコラボした
城の光景をカメラにおさめることができました。
私としては、まずまずの写真になりました。
城の東側の通りの並木です。
ここもうっすらと色づいていました。
もう少しすれば、紅葉がきれいに見られるかもしれません。
さてお城を出た後はランチです。
そのレストランは、
「松本ホテル花月」の「I;caza[ikaza]」(イカザ)。
地元の言葉で「行こうよ!」という意味だそうです。
クラシックな雰囲気のレストランでした。
これまで、めったに料理の写真を撮ることはなかった
のですが、散策後に、ゆっくり食事をするのも久しぶり
でしたので、記念にカメラにおさめてしまいました(笑)。
久しぶりの旅を楽しみました。
私は松本生まれなので、松本城を載せて下さって嬉しいです。
懐かしいな~。
もう実家も処分してしまったのですが、親戚はいるのでたまに行きます。
松本城の入口まで50分?
コロナで入場制限していたのでしょうか?
上ってみられれば良かったのに、残念です。
天気は良いのに雲がありますね。
北アルプスは見えませんでしたか?
私にとって、お城はなんてったって松本城です!
ホテル花月もよく知っています。
お茶したことはありますが、食事はしたことがありません。
美味しそうですね。
「いかざ」なんて言葉は使いませんよ。
少なくとも市内では。
田舎の方ではそう言うのかな?
とにかくあの辺の街並みは懐かしくて、涙が出そうです。
載せて下さって感謝です!
ブログにコメントをありがとうございます。
サザンカさんは、松本がふるさとだったん
ですね。たくさんの思い出がおありなの
でしょう。喜んでいただけて、私も嬉しい
です。当日は、快晴だったおかげで、
北アルプスも見えましたし、松本は本当に
いいところですね。
松本城はだいぶ以前にも行ったことが
あるんですが、歴史を感じさせる風格のある
お城ですね。お堀の水が澄んでいますので、
天守がきれいに映し出されます。素晴らしい
です。
「いかざ」という言葉は外国語なんだろうか
と思ってフロントで尋ねましたら、長野の
言葉ですということでした。
長野は、それぞれ伝統と文化のある地域で
成り立っているそうですので、どこかの
地域で使われているのかもしれませんね。
松本城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城の五つには全部行きました。2015年に、松江城が追加されたので、そのあと、これは行かなければと思って、ゴールデンウィークに行きました。
松本城には今年の7月に美ヶ原に行った時、バスから見えました。天気がいいか悪いかが旅行では大きく左右されますね。
ブログにコメントをありがとうございます。
国宝の城の五つに、全部行かれたんですね。
天守は、青空の元で見た時が、一番素晴らしい
ように感じますが、それはともかく、気軽に
出かけられるようになってきたことが
うれしいですね。
土曜、日曜とかなり歩きました。2日とも10kmくらいは歩いたかもしれません。
今は夏鳥と冬鳥が同時に見られる時期です。
ジョウビタキは冬鳥です。
ブログにコメントをありがとうございます。
二日で20キロですか。随分と歩かれましたね。
紅葉が少しづつ進み、一方でジョウビタキが
戻ってくる。自然の楽しみですね。