我が家の暖房はエアコンです。ところが年明けから、
そのエアコンがどうも暖かくなりません。
長いこと、フィルターの掃除をしてません。
蓋をあけてみると、わたぼこりが見事なまでに
ぎっしり。パネルの内側には黒っぽい汚れも
ついています。
我ながらよくまあほっといたもんです。
感心している場合ではありません。
とても手に負えません。
みぞれが降るかもしれないとの予報もあります。
さらに冷え込みそうです。専門の業者に頼むしか
ありません。連絡すると、早速機材を持った
業者さんが来て、テキパキとクリーニングして
くれました。作業が終わると元どおりの温風です。
エアコンのクリーニングは、1月はあまり忙しく
ない時期なんだそうです。すぐにやってもらえた
のはラッキーでしたが、痛い出費になりました。
普段から手入れをしておかないとダメですね。
普段は仕事をしながら、火災などが起きると
駆けつけるのが地域の消防団の役割です。
今年も東村山市の出初式を見に行ってきました。
東村山と言えば、コロナで亡くなった志村けんさん
の出身地です。
会場の駅前広場で式典が始まりました。
会場には消防車などがずらり整列。
東村山市は分団数が多い市なんでしょうか。
東京消防庁の音楽隊が式の進行に合わせて演奏
しています。
平日でしたが多くの市民の方が見守っています。
近くの保育園(幼稚園?)の子どもたちが、
先生に連れられて、随分見に来ています。
男の子は消防車が好きですね。
各分団の団員や消防車の行進です。
消防庁カラーガーズ隊のパフォーマンスです。
いよいよハイライトの一斉放水です。
耐火服に着替えた団員が操作し、ロータリーの
噴水の上に、放水が行われました。
式典ですので、放水はあっという間に終了しました。
今回の能登の地震でも、地域の消防団は、取水など
困難をきわめる中で、消火活動にあたっていたはずです。
中には自分も被災しているにもかかわらず、
今、災害対応の活動をしている人がいるかも
しれません。
「見えない」ところで取り組んでいる人がいる
ということを忘れないようにしたいと思っています。
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