近郊の桜は盛りを過ぎ、花びらが風に舞っています。そんな中で所沢の航空公園がテレビで紹介されていました。日曜の夕方、車で出かけてみました。公園のあちこちにある桜は、全体にやや色あせた感じになっていました。
枝を見ると、花が散って、緑の葉が目立つようになっていました。地面には舞い落ちた花びらが模様を描いていました。
ところで、私の好きな川柳にこんな句があります。川柳界では有名な大木俊英さんの句です。さすがに、酒盛りに興じている人は目にしませんでしたがー。
「さかずきに散る花びらも酒が好き」
公園では、桜を惜しむかのように、家族連れや若者たちが思い思いに飲んだり食べたり、ゲームやスポーツに興じたりしていました。また、ジョギングをする人たちの姿もいつもどおりでした。
薄桃色の桜は、次第にあざやかになりつつある緑の樹々と調和して、夕暮れの静かな光景の中にたたずんでいます。
もちろん、まだくっきりとした花も残っていました。
芝生のすみに、ハナニラがかわいらしい姿をみせています。つかのまの春を楽しんでいるかのようです。
ソメイヨシノが終わると、枝垂れ桜が目につくようになります。これは公園ではなく近くで目にした桜ですがー。
4月下旬から5月になると今度はツツジがあざやかな花をつけます。早くも咲きだしているツツジがありました。季節は正直にめぐっていきます。
ここで私の拙い句を一句。
「花ふぶき出を待つツツジを染め上げる」
今回は、写真を大きくのせました。桜を惜しんだのです(うそ!)。(本当はうっかり小さくするのを忘れたんです。たまには物忘れもいいですかね)
枝を見ると、花が散って、緑の葉が目立つようになっていました。地面には舞い落ちた花びらが模様を描いていました。
ところで、私の好きな川柳にこんな句があります。川柳界では有名な大木俊英さんの句です。さすがに、酒盛りに興じている人は目にしませんでしたがー。
「さかずきに散る花びらも酒が好き」
公園では、桜を惜しむかのように、家族連れや若者たちが思い思いに飲んだり食べたり、ゲームやスポーツに興じたりしていました。また、ジョギングをする人たちの姿もいつもどおりでした。
薄桃色の桜は、次第にあざやかになりつつある緑の樹々と調和して、夕暮れの静かな光景の中にたたずんでいます。
もちろん、まだくっきりとした花も残っていました。
芝生のすみに、ハナニラがかわいらしい姿をみせています。つかのまの春を楽しんでいるかのようです。
ソメイヨシノが終わると、枝垂れ桜が目につくようになります。これは公園ではなく近くで目にした桜ですがー。
4月下旬から5月になると今度はツツジがあざやかな花をつけます。早くも咲きだしているツツジがありました。季節は正直にめぐっていきます。
ここで私の拙い句を一句。
「花ふぶき出を待つツツジを染め上げる」
今回は、写真を大きくのせました。桜を惜しんだのです(うそ!)。(本当はうっかり小さくするのを忘れたんです。たまには物忘れもいいですかね)
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