連日の猛暑です。ぐったりしてきます。
毎日のようにテレビは熱中症対策を呼びかけて
います。
この暑さの中でも、外ではセミは元気に鳴いて
います。今年はなぜか、アブラゼミの合唱が
あまり聞かれません。そのせいかミンミンゼミ
の鳴き声が響いています。
アブラゼミの羽化が少なかったのかどうか。
そもそも地中に何年もいるセミの幼虫が、
自分の羽化の時期やタイミングをどの
ようにして知るのか、不思議です。
最先端技術のAIといえど、そう簡単
に答えは出せないだろうと思います。
西武線でムーミンのラッピング電車を
見ました。今年の3月から走っている
ようです。
ラッピングは、フィルムを貼り付ける
ようですが、位置をどうやって合わせ
るのでしょうか。
盛り上がったところとか、曲線に
なったところとかに、貼りつけられ
ているラッピング電車やバスを見る
ことがあります。
高速で走行してもはがれないという
のも、特別の技術がありそうです。
貼り付けは、機械ではできないの
ではないでしょうか。
やはり人でしょう。
名人芸かもしれません。
少し前まであちこちに咲いていた
ユリです。たぶんシンテッポウユリ
でしょう。シンテッポウユリは、
花に赤い筋の入ったタカサゴユリと、
日本古来のテッポウユリの交配種だ
そうです。
以前、花のブログのさざんかさんに
教えていただきました。
あるいは上から3枚目の写真は
タカサゴユリかどうか。
交雑が進んでいくと、見分けが
難しくなるようです。
シンテッポウユリは、今は
野生化してどこでもみられる
ようです。種で増えるのでしょう
が、そんなにも簡単に増えて
いくものなのか、不思議です。
一日花のオシロイバナは同じ株に
違う色の花がついたり、絞り染め
のようになったりすることが
よく知られています。
でも一日花と言われる花は、
なぜ一日で萎んでしまうのか、
考えてみれば不思議です。
萎むと枯れるのは同じなので
しょうか。
これはノリウツギだと思いますが、
違っていますか。
ずっと咲いています。
アジサイの花にできた種はとても
小さく、自然の中では、風で飛んで
行って、増えていくんだそうです。
ノリウツギはアジサイの仲間ですが、
これにも種ができるのでしょうか。
これはカシワバアジサイの葉
のようです。
以前、いろいろな出会いを写真に
しているブログのhisuinetさん
に教えていただきました。
黄金葉(オウゴンバ)のカシワバ
アジサイを見ていると、紅葉の仕組み
とはなんだろうかと思います。
その仕組みは、葉が枯れることとは
違うようです。
先日の夕方、東の空から西の空に
かけて、雨雲でしょうか、黒い雲が
ずっと続いているのを見ました。
珍しいのかどうかわかりません。
ひょっとしてこれが発達すると
「線状降水帯」? まさか。
そもそも好天気の中の雲です。
大笑いされます。
でも、この写真を見て、まじめに
ネットで調べてみる気になりました。
何だか今回は不思議ばかり書いて
しまいました。
でも、自然の中で不思議に思うこと
の発見は、パソコンや本などの
知識から得られるというより、
実際に歩いて、見て、五感で感じて、
その中から得られるのではないかと
思うんです。
AIとかITとか言われる時代ですが、
外に出てみることは大事ではないで
しょうか。
もっとも、私のようなシルバーは、
熱中症には勝てませんから、
対策は怠らないといけませんね(笑)。
世界が平和でありますように!
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