くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

BULTACO STREAKER 125 レストア⑧ 何もしないと浮いてしまうか

2020-10-08 20:05:05 | BULTACO STREAKER 125
フレームの塗装もひと段落したのでエンジンに手をつけます




フレームから降ろしたエンジンは埃など入らぬようラッピングしておきました
状態としてはアルミ錆が所々で浮いて艶があるのか艶消しなのか分からん色艶 (ヽ´д`)ハァ-3




ラップを外しキックペダルの錆を真鍮ブラシで除去
錆自体が浮き錆なのでほぼ目立たないくらいまで仕上がりました






シリンダーヘッドの裏面や燃焼室は独特な形状で日本車では見た事無い
昔に模型エンジンをいじっていた頃に似たような形状があったような σ(-ε-` )ウーン
シリンダーの内側、ピストンの側面などは綺麗な状態を維持しています






塗装の為、共鳴防止ラバーを取り外してゆきますが何せ劣化しているので慎重に作業しないと
千切れてしまう(いくつか千切れました (´・ω・`)ガッカリ)


錆錆のクラッチレリーズレバーとキックペダル(踏むとこね)
これは自家メッキしてゆきます




盛大に泡が沸いているがキックペダルの方は銅メッキの乗りが悪く、錫メッキ直で実施
まっ、SUSから削り出してもいいかなって (o゚ω゚))コクコク
クラッチレリーズレバーは綺麗に銅メッキのりました ヤタ───ヽ(・∀・)ノ───!!




シリンダーとヘッドの塗装画像は撮り忘れ (*ノ∀`*)エヘッ
ざっくりと浮いているところを削り落しておき


ペーパーで表面を仕上げ


マスキングして本塗装
取りあえず、半艶ブラックの耐熱塗装です


左側のカバーも塗装完了
しばらくは台風の影響で作業は出来ないなぁ (´・ω・`)ショボーン


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