ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

バラクラの早春の花たち

2020-03-24 | 植物

早春の花たちに会いたくて、蓼科高原のバラクライングリッシュガーデンに行ってきました。人込みを避けて平日の午後2時過ぎに出かけたので、ガーデン内はわずかな人だけ…静かなガーデンをゆっくり散策できました。なんと、ケイ山田さんがガーデンにいらして(インスタグラム用の写真を撮りに…)お話ができました!今年の花の咲き始めが早いことや、クリスマスローズのことや、バラとガーデニングショーのことまであれこれと…まだ冬枯れの庭ですが、すでに早春の花たちは咲き揃っていて堪能できました。

 

 

 

まずは「スノードロップ」です…かわいらしい花をたくさん咲かせていました。

 

八重咲のスノードロップも沢山咲いていました。

 

 

「ムスカリ」は芽が出たばかりの様子でした。

 

「シラー」もその清楚な色合いで素敵な花です。芽が出たばかりで花開いているものも…

    

 

    

 

    

 

「原種シクラメン」はとっても小さなシクラメン…トルコ原種だそうです。冬の寒さにも耐えて花を咲かせていました。

    

 

いつもこの時期に見たい花の一つ、「キバナセツブンソウ」も黄色も鮮やかにたくさん咲いていました。

   

 

 

      

 

早春のバラクラのシンボルフラワーの一つはこの「ニゲル」です。寒さ厳しい蓼科高原で冬を越して咲き出すたくさんのクリスマスローズは毎年見に来たくなります。

 

 

   

 

 

このクリスマスローズは、咲き進むと紅みが差してきます。最後にはピンクの花に変化します。

 

こちらは別の場所のクリスマスローズ…「ニゲル」と「氷の薔薇」という名の赤紫色のきれいな花です。この「氷の薔薇」は珍しい品種だとケイ山田さんに教えてもらいました。

   

 

 

「原種クロッカス」も次々咲き出している様子…一面の花盛りでした。

 

   

 

   

 

   

 

   

 

この時期ならではの花はまだあります。「ミニアイリス」は芽が出てすぐのところに可愛らしい花を咲かけます。

   

ミニアイリスの中でもこの「イリスキャサリンホジキン」は花柄が珍しい注目の花だそうです。

 

これからたくさん咲くのは「チオノドクサ」です。少しずつ咲き出していました。

  

 

「サクラソウ」もこれからでしょうか。小さな花が咲き出していました。

  

 

見ごろに咲いていたのは「キクザキイチゲ」です。これも群生していました。

 

 

  

 

案内所で今花盛りと教えてくれたのはこの「スプリングスノーフレーク」です。「スノーフレーク」は「すずらん水仙」とも言われていて、花はすずらんのようで葉は水仙のようです。

 

  

 

日陰で咲き出していた「プリムラ」…日向では見事な花盛りでした。

  

 

名前のわからない気になった花…

  

 

これからの花の芽吹きも素敵でした。チューリップとシャクヤクとヒヤシンスです。

  

 

 

コンテナに咲いていたミニ水仙「ティタティタ」です。

 

ケイ山田さんのコンテナガーデンショーも見事でした。春の花たっぷりのコンテナガーデンは春の華やぎといった感じでした。

 

    

 

    

 

早春の花をたくさん見ることができて、素敵なガーデン散策でした。

 

コメント (18)
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