この秋は茅野市で「八ヶ岳縄文ライフフェスティバル」が行われていました。
まず守矢史料館に行きました。ここには長年神長官をしていた守矢家の史料が保管展示されています。
建物は茅野市出身の建築史家、建築家の藤森照信先生の作です。
資料の散逸を避け、地元で保管をと作られたそうで、先生自ら説明をしてくださいました。
先生は守矢家の当主と幼馴染だそうで、先生の名前は守矢家の先代が付けてくれたのだそうです。
守矢家の祈祷殿です。守矢頼真がここに籠もって武田信玄のために戦勝祈願をした記録が残っているそうです。
縄文アートプロジェクトの一環で藤森先生の3つの茶室の見学会がありました。
今年、市民参加のワークショップで作成された藤森先生の新作茶室は竪穴式茶室「低過庵」です。
銅板の屋根が目立ちます。銅板をたたいて張ったそうです。
4人一組で躙り口から茶室に入れていただきました。
内部は木枠に漆喰を縞模様に塗ってあり、壁際に炉が切ってありました。
完成時にはここで奥様がお茶をたててふるまわれたとか…気さくな先生は楽しく説明をしてくださいました。
この茶室は屋根が可動式!全開すると開放感があります。
「空飛ぶ泥舟」はワイヤーで吊るされている茶室です。
ここに梯子をかけて登ります。
躙り口から入ると天井は船の底のようです。
ここの炉はユニークな形をしていました。
さすが揺れますがハンモックの揺れのようです。
丸い形にも何だか温かみのある窓です。
「高過庵」はツリーハウスの様です。
栗の木の上に作られていてやはり梯子で登ります。
躙り口から入ると奥に炉が切ってあります。
高さがあって揺れると怖いですが、窓からの眺めは素晴らしいです。
高過庵の窓から屋根が開いた低過庵が見えます。先生も満足げ?!
これらの茶室のある場所は先生の子どもの頃は桑畑だったそうです。
脇に小さな茅葺のお社が…ここにも御柱が建ててありました。
藤森先生にお会いしてお話を聞け、ユニークな茶室の内部を見られて充実の見学会でした。
まず守矢史料館に行きました。ここには長年神長官をしていた守矢家の史料が保管展示されています。
建物は茅野市出身の建築史家、建築家の藤森照信先生の作です。
資料の散逸を避け、地元で保管をと作られたそうで、先生自ら説明をしてくださいました。
先生は守矢家の当主と幼馴染だそうで、先生の名前は守矢家の先代が付けてくれたのだそうです。
守矢家の祈祷殿です。守矢頼真がここに籠もって武田信玄のために戦勝祈願をした記録が残っているそうです。
縄文アートプロジェクトの一環で藤森先生の3つの茶室の見学会がありました。
今年、市民参加のワークショップで作成された藤森先生の新作茶室は竪穴式茶室「低過庵」です。
銅板の屋根が目立ちます。銅板をたたいて張ったそうです。
4人一組で躙り口から茶室に入れていただきました。
内部は木枠に漆喰を縞模様に塗ってあり、壁際に炉が切ってありました。
完成時にはここで奥様がお茶をたててふるまわれたとか…気さくな先生は楽しく説明をしてくださいました。
この茶室は屋根が可動式!全開すると開放感があります。
「空飛ぶ泥舟」はワイヤーで吊るされている茶室です。
ここに梯子をかけて登ります。
躙り口から入ると天井は船の底のようです。
ここの炉はユニークな形をしていました。
さすが揺れますがハンモックの揺れのようです。
丸い形にも何だか温かみのある窓です。
「高過庵」はツリーハウスの様です。
栗の木の上に作られていてやはり梯子で登ります。
躙り口から入ると奥に炉が切ってあります。
高さがあって揺れると怖いですが、窓からの眺めは素晴らしいです。
高過庵の窓から屋根が開いた低過庵が見えます。先生も満足げ?!
これらの茶室のある場所は先生の子どもの頃は桑畑だったそうです。
脇に小さな茅葺のお社が…ここにも御柱が建ててありました。
藤森先生にお会いしてお話を聞け、ユニークな茶室の内部を見られて充実の見学会でした。