ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

東京へ~山種美術館とあれこれ~

2018-11-26 | 旅行

今回の東京行きでは候補はいくつかあったのですが、時間と相談で「山種美術館」に行って来ました。

その前に…朝の車中からの富士山です。良い天気で、逆光ながらきれいな富士山が見えました!(写真は難しかったですが)

 

 

 

 

朝日が昇る時間帯は空も雲も山も輝いてきれいでした。

 

 

 

 

甲斐駒も雪をかぶって初冬の装いです。

 

「山種美術館」は広尾にある日本画の美術館です。山種証券の創始者の山崎種二のコレクションを展示していて、日本画を中心に数百点の収蔵作品があるそうです。

 

 

 

今は「皇室ゆかりの美術」展を開催していました。

 

この↑下村観山の作品をはじめ、野口小蘋らの宮家蔵の作品や皇居宮殿の装飾を手掛けた東山魁夷らの作品が見られました。

 

 

撮影禁止の中で唯一撮影許可の作品はこちら…下村観山の「老松白藤」です。

 

 

横山大観の富士山(絵葉書より)や上村松園の美人画など、見ごたえのある作品がたくさんで充実の内容でした。東京国立博物館や三の丸尚三館からこの企画展の為に来ている作品もありました。

 

閉館時間までいて外に出るともう夕暮れ…この建物の一階と地下が美術館です。

 

 

時間があれば、ここから根津美術館へそして青山まで歩けるコースかと思いますが、この日は恵比寿駅に戻りました。街路樹のイチョウはまだ緑がかっていました…

 

 

新宿に戻って、この時期きれいに飾り付けられているイルミネーションを見て帰途につきました。

 

 

 

 

 

 

 

都会のイルミネーションもきれいでしたが、帰り道の車中からの家々の灯り(特に甲府盆地の灯り)もまた素敵な景色でした(写真はありませんが)…

 

おまけはこの時期には場違いな感じもするのですが、沢山のバラの花に出会った記録を…この日の午前中に都電荒川線を利用しました。その沿線にはバラがたくさん植えられていて、この時期でも沢山のきれいな花が咲いていて感動でした!

 

      

 

      

 

    

 

                 

 

                                                                    

 

  

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東京へ~大隈庭園と京料理~

2018-11-25 | 旅行

23日に東京へ行ってきました。早稲田の大隈庭園の散策とホテルでの京料理を楽しみました。

大隈庭園は広い芝生と池のある庭園で、大隈重信の邸宅と共に明治20年に完成したそうです。芝生を広く取り入れ、遠景に築山と池を配しています。現在は早稲田大学の管理下で、大学の講義のある月~土に開園され日祝日は閉園ですが、年3回の祝日特別講義のある日で開園していて中に入れました!大隅講堂の隣にあります。

 

 

ここは旧松平讃岐守下屋敷庭園だったそうで池を配した和の趣きもあります。

 

 

 

 

ちょうどモミジが色付いてきれいでした。

 

 

韓国の校友会から贈られた鐘だそうです。

 

サザンカやツワブキがきれいに咲き、返り咲きのツツジも咲いていました。

 

 

 

この庭の隣にあるのが「リーガロイヤルホテル」です。

 

ホテル側から見た大隈庭園です。

 

 

ホテル入口には大きなクリスマスリースが…ホテル内あちこちにツリーやデコレーションあって、クリスマスの雰囲気がいっぱいでした。

 

 

 

 

 

ホテル内は素敵な空間…2組のウェディングにも遭遇しました。

 

 

 

食事は京料理のお店で…

 

伝統の京料理…季節感あふれる趣向で味わうことができました。カメラの設定ミスでお料理がきれいに撮れていなくて残念…

 

 

 

 

 

他にもあれこれ…雅な味を時間をかけて堪能することができました。

 

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冬の足音

2018-11-24 | 山仕事

朝晩は随分冷え込むようになって最低気温氷点下の日もあるこのところ…冬の足音が聞こえてきそうです。

八ヶ岳は雪が降り、冬への装いに変わりつつあります。

 

 

 

原村の庭のダンコウバイの葉も散って落ち葉がたくさんです。

 

 

落葉樹の葉はほとんど散って、庭にも冬の足音が聞こえてきそうです。

 

冬の準備で大仕事はストーブ用の薪割です。寄る年波には勝てず、去年から薪割は機械に頼っています。娘宅の薪割機を借りて薪作りに励みました。大きな丸太も楽々割ってくれるので助かります。

 

 

この晩秋の大仕事は原村の古木、クルミの木の伐採です。娘婿さんの助けを借り、お隣の土地もお借りして伐採しました。まずクルミの木の上方で、倒れる反対方向の枝を払いワイヤーをかけます。娘婿さんが高いところまで登ってくれました。

 

 

夫が根元に切り込みを入れていきます。

 

 

切込みを入れた後、上部に繋げたワイヤーを引いて倒しました。

 

 

 

 

倒れた木はストーブ用の薪の長さに玉切りしました。

 

 

玉切りした木は、実家から借りた運搬車で薪小屋まで運びました。重い薪も動力で運べて助かりました。

 

大きな切り株が残りました。真直ぐな幹2本は残しておいて夫が何か作るようです… 

 

 冬前に大仕事が無事にできて良かったです… 

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諏訪湖ウォーキング

2018-11-16 | ウォーキング

この日のウォーキングは諏訪湖畔です。いつも横河川河口の諏訪湖ハイツに車を停めてそこから下諏訪側、あるいは岡谷側を往復するのですが、今回は諏訪市から出発です。

その諏訪市までは路線バスで出かけました!路線バスに乗るなんて何年ぶりでしょう…これは諏訪湖を一周している「スワンバス」で、内回り、外回りがあって(山手線の様!)一回150円、一日券300円というお安さです!何と私は初めての乗車…諏訪湖ハイツから下諏訪を通り諏訪市へ行って片倉館前の石彫公園で下車しました。そこから諏訪湖ハイツに戻る6㎞位がこの日のコースです。(バスの写真はパンフレットより)

 

片倉館にも湖畔にもイチョウが植えられていて、ちょうどきれいに色づいていました。

 

 

 

秋の雲が湖の上に広がっています。

 

 

こちらは八重垣姫の像…八重垣姫は歌舞伎や浄瑠璃に登場する姫で、架空の人物だそうです。この像は上杉謙信の娘の八重垣姫が許嫁の武田勝頼の命を救う為、諏訪明神の白狐の助けを借りて諏訪湖を渡る場面を表し、武田家伝来の 「諏訪法性の兜」を掲げているのだそうです。作者は茅野市出身の彫刻家、矢崎虎雄です。

 

諏訪湖の遊覧船「白鳥丸」…この時期の平日はお客さんも少なそうです。

 

山の紅葉もゆく秋の気配です…

 

湖畔にあるアート作品…諏訪にちなんだものです。上から「万治の石仏」、「四手網漁」、「製糸の器械」です。

 

 

 

湖畔の桜並木の紅葉も散り始めていました。この湖畔沿いの道を歩きました。

 

 

途中で見かけたトンビ…悠然と止まっていましたが、この後カラスに追いかけられて飛んでいきビックリでした。カラス恐るべし!

 

この日の雲はウォーキング中、様々な表情を見せてくれました。

 

 

 

最近新しくなった湖畔の街灯…ソーラーパネルが設置してあります!

 

光が柔らかくそそぐ湖面はキラキラときれいでした。遠くの湖面もキラキラと…

 

 

下諏訪の湖畔で見かけた紅葉…見頃のきれいな色付きでした!

 

 

下諏訪の漕艇場…ここには艇庫もあって湖畔には競技用の艇が並んでいました。

 

漕艇場から大きなポプラの木が見えます。

 

 

湖畔からこの日は厚い雲がかかっていて富士山は見えませんでした…

 

おまけは湖畔に居たカモたち…岸に上がって日向ぼっこをしていました。

 

路線バスに乗る体験もでき、諏訪市側の湖畔の景色も堪能でき、気候もちょうど良く、いいウォーキングでした…

 

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錦秋の候

2018-11-13 | 自然観察

いよいよ秋が深まってきました。ここで11月初旬の秋の光景…ここかしこ秋一色です。

まずは地元の紅葉の名所「出早神社」…母を伴って行って来ました。ここは春のカタクリ、夏のキツネノカミソリ、秋のモミジが有名です。

 

モミジがちょうど頃合いの染まり具合…きれいな紅葉が見られました。

 

 

 

 

 

良い天気でダンコウバイの黄葉も鮮やかでした。

 

池の水鏡は秋天の青と紅葉が映り込んできれいでした。

 

 

 

神社への道…街路樹のカエデの紅葉にも注目でした。

 

こちらは我が家の生け垣…ドウダンツツジが紅葉してきれいです。これからしばらくは毎日、お隣の通路の落ち葉掃きが日課です…

 

富士見町の娘宅への道すがらの紅葉…もう終盤になってきています。

 

 

 

娘宅の秋風景…モミジはみごとな紅葉でしたが他の樹は散り始めでした。それもまた風情のある眺めです。

 

 

 

秋の花といえばキク…実家へ行く途中で見かけた田んぼの畔のキクとキク畑、とりどりのキクがきれいでした。

 

 

 

 

 

おまけは柿の実る秋景色…実家の柿の木は今年は豊作でしたが、この木は今年限りで伐採される運命です。木に登って枝ごと収穫し、夜なべ仕事に皮剝きをして干し柿にしました。今年の干し柿は夫の実家と娘婿の実家の柿で合計500個!

 

 

 

立冬が過ぎ、これからは冬の準備が始まります…

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