「国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)」で「北アルプス国際芸術祭」の作品を鑑賞した後、「道の駅 安曇野松川」に立ち寄りました。実はこの時の宿泊は長野県民が県内で宿泊する時の「県民支えあい信州SPECIAL」の宿泊割を使わせてもらいました。その時にいただいた観光クーポンは白馬と松川の道の駅で買い物をして消費しました。…松川の道の駅から次に向かったのは「国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)」です。白馬方面がきれいに見えました。
目の前の有明山は黒いシルエットになっていました。
午後4時過ぎ…東の山々が少し赤く染まって夕暮れに近いことを感じる風景でした。空には月がのぼっていました。
「国営アルプスあづみの公園」は「大町・松川地区」と、ここ「堀金・穂高地区」の2か所あります。芸術祭の作品があった「大町・松川地区」の公園で入場券を購入した際に、その券で「堀金・穂高」のイルミネーションも見られますと案内していただき、それならばと向かいました。ここのイルミネーションは大規模で毎年行われています。何年か前に見に来たことがあったのですが、この日は帰り道でもあったので、また立ち寄ってみました。まずはウエルカムツリーです。
この光の回廊を通って展望テラスに向かいました。
展望テラスからの眺めは素晴らしく、音楽と連動したイルミネーションの動きにしばし釘付けでした。
「Winter Illumination 光の森のページェント2021」…今年は「信州の豊かな山なみ」をテーマに、信州の豊かな山なみや清らかな川の流れなどをイルミネーションで表現していました。信州特産のりんごの木や長野県のイメージキャラクター「アルクマ」も登場していました。
光りの瞬きが変化するこのイルミネーションはまるで水の流れのようでした。
静かな音楽と共にこんな風景も現れました。
イルミネーションが消えると空には月が浮かんでいました。
展望テラスの下へ行ってみました。こちらからの眺めも素敵でした。
水面に映るイルミネーションもとってもきれいでした。
展望テラスから流れるイルミネーションを再び堪能しました。
少し寒かったですが、久しぶりに「国営アルプスあづみの公園」のイルミネーションを見ることができて良かったです。ここから安曇野インターまでが少し遠かったですが、長野道経由で1時間足らずで家に着くことができました。もうすっかり夜でした…