ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

山菜採り

2018-04-27 | 日記

今年は山菜も早めに出てきています。夫の実家から山菜が出ているとの知らせがあったので、山菜取りに出かけました。

「コシアブラ」は実家の山に出ています。ここはアカマツ林…秋には松茸がとれる所でもあります。

 

林の中のコシアブラはちょうどたべごろに芽吹いていました。

 

道の駅などにはこの時期に出回るようになってきた山菜です。てんぷらやおひたし、和え物にととっても美味しいです。(炊き込みご飯も美味しいそうです)

 

山の中で背の高い木なので採るのも大変でしたが、夫と二人でこんなに沢山収穫できました!

 

山を下りて今度は畑で「ワラビ」採りです。ここは以前はリンゴ畑だった所…今はワラビ畑です。

 

良く肥えたワラビをたくさん収穫できました!ワラビは灰であく抜きしておひたしや煮物、和え物にします。

 

こんなに沢山なので、だし醤油にも漬けました。

 

畑にあったコシアブラは芽吹いたばかりでした…

 

庭のシャクナゲが今年もみごとに咲いていました。優しい色合いが素敵なシャクナゲです。

 

これはご近所さんの花桃…あまり立派なので写真を撮らせてもらいました。

 

 

 

別のご近所さんのチューリップ…たくさん咲いていました。

 

帰り道、里山の木々の芽吹きの中に桜が咲いて…うっとりする眺めでした。

 

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お花見ウォーキングⅡ

2018-04-26 | ウォーキング

今回のウォーキングの例会はちょうど八重桜が満開になったので、またまたお花見ウォーキングとなりました。

まず湖畔に集合、この日(4月24日)は曇り空に今にも雨が降りそうな天気でした。

 

湖畔の一本桜…八重桜が満開でした。

 

地元の町中を流れる塚間川沿いに湖畔から市役所まで八重桜が植えられています。

 

 

ちょうど満開の桜です。今年は八重桜も1週間以上早く咲き揃った気がします。

濃いピンクと淡いピンクの八重桜が植えられています。

 

 

可愛らしいこんな桜も満開です。

 

御衣黄は盛りを過ぎてピンクが差し込んできていました。

 

川に向かって枝を広げて咲き誇っている姿はみごとでした!

 

 

市役所付近は若い木が植えられています。

 

市役所のお隣にある旧庁舎です。昭和11年の建築、国登録有形文化財です。

 

歩き途中で出会った、木の幹や根から芽吹いて咲いた桜の花!元の桜はすっかり散っていますが…

 

 

帰りは別のルートで…途中で出会った花々はヤマブキとシロヤマブキです。

 

 

河川敷のスイセンも花盛りでした。

 

ハナモモがあちらこちらできれいに咲いていました。色とりどりですがこれは混合…

 

野草摘みの方に出会いました。あずきっぱ(ナンテンハギ)を摘んでいました。おひたしやおみそ汁の具にするそうです。

 

別の方は梯子を使ってハリギリの芽を!これはタラの芽のようなコシアブラのような山菜だそうです。初めて見ました!

 

フジの花も咲き、足元にはシャガやオドリコソウが…

 

 

 

前回、満開の桜の下をウォーキングしましたが2週間後の今回はすっかり葉桜でした。

今回は八重桜が満開で気持ちの良いウォーキングができて良かったです。

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森の仲間と山仕事

2018-04-22 | 自然観察

今年、山仕事の仲間に入れていただきました。里山の管理をされている方を代表に、そこでの山仕事を楽しんでいる方々の集まりです。

この日は間伐した木でプランターを作るというので出かけました。

途中で素晴らしい光景に出会いました。菜の花畑です!

 

ちょうど畑の方がいらしていてお話しすることができました。出荷用菜の花を栽培していてこのところの暑さでどんどん花開いているとのこと…「ほしいだけ摘んでいっていいのでどうぞ!」と言っていただき、菜の花摘みを体験…持ち帰っておひたしや辛し和えなど、美味しくいただきました。

 

目的地の里山ではちょうどヤマザクラが満開!青空に映えてきれいでした。

 

 

木々の芽吹きの色も素敵です。

 

こんな可愛らしいスミレがたくさん咲いていました。

 

この会ではこのクヌギ林と次の松林、その次の雑木林の手入れをしています。

 

 

 

前回の集まりで間伐した木の処理がこの日のやること…皆さんはチェーンソーで玉切りを、私たちは指導を受けながらプランター作りです。

木を定め、深さを決めてチェーンソーで切り込むところの見当をつけておきます。

 

 

 

チェーンソーで切り込む場所の印をつけ、いよいよ長方形に切り込んでいきます。

 

 

最後に横にチェーンソーを入れると中の木が外れます。両脇に下まで切り込みを入れて水抜きができるようにします。皮をむいてもいいようですが、一応これで完成です。

 

一つは指導して下さった方の見本、もう一つは夫作…2つのプランターを持ち帰りました。花を植えたところはまた後ほど…

 

私はチェーンソーが使えないので、もっぱら見学と玉切りされた丸太運び…

そしてお仕事の後はおやつタイム!その前に火を焚く場所作りです。浅い穴を掘ってそこに石を敷いて作りました。そこにウッドストーブを置いて火を焚きました。

 

 

 

このウッドストーブは会長さんのお手製!小さな薪を入れて燃やしますが燃焼効率が良くて小さくてもしっかり煮炊きでき、もえカスもあまり出ません。もえた後の中はこんな感じです。

 

ここには手作りの椅子(丸太!)とテーブルもあって皆でゆっくりお茶できました。

 

この林の中で原木シイタケやナメコも栽培していてちょうどしいたけが食べごろに…

 

さっそくウッドストーブで調理です…会長さんの軽トラの荷台には水から食器、調理用具から調味料まで積まれていてびっくりでした。シイタケはフライパンで焼きました。

 

焼き上がりに塩でシンプルに…採れたてのシイタケの美味しいこと!

 

これは何だか分かりませんでしたが、持ち寄りの山菜「ホップ」でした!秋に山でホップの実を見たことがありますがその若芽は初めてです。くせがなく、優しい味わいの素敵な山菜でした。

 

コゴミもたくさん持ってきてくださって美味しく味わいました。

 

良い天気で桜や芽吹きを眺め、いい汗をかいて作業ができ、美味しい山の恵みを味わいつつ、経験豊富な方々の森林談義をお聞きして本当にいい時間、ぜいたくな時間でした!

帰りにキジに遭遇!(残念ながら写真は撮れませんでしたが…)いろいろに満足して里山の桜を眺めつつ帰路につきました。

 

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花めぐり~バラクライングリッシュガーデン~

2018-04-20 | 自然観察

春のバラクライングリッシュガーデンに行ってきました。

蓼科の標高1100mにあるこのガーデンは四季折々の花が素敵で年間パスポートで訪れていた時期もありました。

このところは好きな季節に…特に春のこの時期は訪れたくなります。(バラの時期はもちろんいいですが)

早春をちょっと過ぎたこの季節、桜が咲いているガーデンの様子です。

 

反対側からのガーデンの様子です。

 

桜やピンクの花盛りの木が庭を彩って春らしい景色でした。

 

 

コブシも花盛りでした。

 

大きな寄せ植えの鉢が沢山出迎えてくれました。シックな色合いやフリルのかわいい「パンジー」です。

 

 

 

「キバナノカタクリ」がたくさん咲いていました。

 

バラクラのシンボルフラワー「フリチラリア」はそこかしこで存在感ある姿を見せてくれていました。

 

 

 

「シラー」も春の花として欠かせません…この小さな花が一面に咲く様は素敵な眺めです。

 

 

 

 

「チオノドクサ」もあちこちに可愛らしく咲いていました。

 

「ヒアシンス」はとてもたくさんの色があって、その色ごとに群生していてきれいでした。その中で気になった色合いのもの…

 

原種のシクラメン「シクラメン・クーム」…地植えでとっても小さい花を咲かせていました。

 

原種系チューリップもとっても小さいです。

 

「プルモナリア」も咲き出していました。

 

これは洋種の「キクザキイチゲ」でしょうか?

 

「黄水仙」もちょうど見ごろ…「ティタティタ」もきれいでした。

 

 

フリルの可愛らしい水仙も…

 

「クリスマスローズ」もあれこれ咲いていました。八重の素敵な色合いのクリスマスローズとシックなブラックです。

 

 

 

クリスマスローズのコーナー…木立の中で咲いていました。

 

ニゲラは寒い中で咲いて、今は種を育んでいるところです。ガーデンの方に「種が実ったらお持ちいただいていいです」と言われましたが…頃合いに伺うのは難しいこと!

 

最後にブルーの「ムスカリ」と「ワスレナグサ」です。

 

 

自然の中で出会う花々も嬉しいけれど、こうしたガーデンを巡るのもまた楽しみです。

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花めぐり~出早神社と深叢寺~

2018-04-16 | 自然観察

地元の出早神社(正式名 出早雄小萩神社)の境内は春には「カタクリ」の群生が見られます。

今年は「カタクリ」も咲く時期が早まっていて、私が訪れた4月12日には満開をちょっと過ぎた状態でした…(かたくり祭りはその次の日、13日からでした!)

可憐なカタクリの群生!社叢のあちこちにたくさん咲いていました。

 

 

こうして見るとたくさん咲いていて見頃だったかもしれません。

 

 

咲き始めたばかりの花もありました。

 

色の濃い花も…珍しい白花も咲いたそうですが、それはもう散ってしまっていて見られませんでした。

 

この境内で出会いたいのは、この「ヤマエンゴグサ」!TVドラマ「風のガーデン」のシンボルフラワー的な花「エゾエンゴグサ」とよく似た花です。スプリング・エフェメラルのこの花…今年も出会えて良かったです。

 

 

 

「アズマイチゲ」もちょうど見ごろで、たくさん咲いていました。

 

こんな群生も…清楚な素敵な花です。

 

 

花開く前ははこんな感じです。

 

「キクザキイチゲ」は八重で、そのうす紫色がとっても素敵です!

 

 

「キバナのアマナ」もその可愛らしい姿を見せてくれていました。

 

地元の神社で毎春この花々を見られるのは嬉しいことです。

小さな神社ですが、ここでは夏はヒガンバナ科の「キツネノカミソリ」が群生し、秋にはモミジの紅葉が見られます。

 

4月14日に原村の深叢寺へ…桜が満開になったとお知らせをいただいて出かけました。

ここの桜は色が濃くってとってもきれいな「コヒガンザクラ」です!例年4月下旬の開花ですが、今年はやはり早かったです。

 

鐘楼とこの桜の風情は特に素敵です。春の象徴の風景として地元のカレンダーの写真になったりニュースになったりしています!

 

 

満開の桜はため息が出るほどの美しさでした。

 

そしてこの時期のお楽しみは池の水芭蕉!湧水が流れ込んでいる池にたくさんの水芭蕉が咲いています。

今年初めてであった水芭蕉…その姿にうっとりでした。

 

 

庭にはチオノドクサの群生も…毎年増えているそうです。

 

 

貴重な「タツタソウ」もちょうど花開いていました。

 

この日はサークル仲間とペンションビレッジのお店でランチの予定…その前に八ヶ岳自然文化園を訪れました。

ここは標高1300m!まだ木々の芽吹きはなく寒かったです。

 

それでも湧水池には水芭蕉が咲き始めていました!深叢寺が標高1100mですので、やはり咲き具合が遅いです。

 

それでもこんなに綺麗に開いている花もありました。

 

こんな咲き始めの花も…

 

八ヶ岳自然文化園の入り口には「ヒュウガミズキ」の生け垣があってきれいに花が咲いていました。

 沢山の春の花を見ることができてよかったです。

同じ諏訪地方でも標高によって桜も今が満開だったりこれからだったりです。

花もいろいろ楽しみたいと思います。

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