ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

花しょうぶ祭り

2017-06-23 | 日記
富山の県民公園「頼成の森」の「花しょうぶ祭り」の時期なので行ってみました。
ここは全国森林浴の森100選にも選ばれた森林公園です。


森の谷間に6haに600品種70万株もの花しょうぶが植えられています。


たくさんの花しょうぶの色合いや姿と共にその名前にも注目でした。
これは「山野辺」…そんなイメージもします。


これは「猿面冠者」と名付けられていました。


「踊り子」、「天使の冠」、「窓の雪」、「紅葉の宴」、名前はどんな経過で付けられたのでしょうか…








とにかく沢山の花しょうぶ!色も形も珍しいものがたくさんありました。






森に囲まれた素敵な花園でした。




人気投票で一位になった花しょうぶ「小青空」です。


ちなみに、二位の花しょうぶはこの「金冠」です。
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初夏の富山へ

2017-06-23 | 日記
今月も富山へ行ってきました。
安房トンネル越えでの道中もそこかしこ初夏の装いでした。
残雪の山、木々の緑、陽ざしの強さ、いずれも梅雨の時期とは思えない風景でした。






神岡鉱山、この山は十数年前は木がほとんどない削り取られた山でしたが…
その頃金沢にいた末娘の元に通う度、悲しく見ていたこの山の再生!嬉しいことです。


富山では稲が大分伸びて青々としていました。(もう水も抜いて…)
隣の田んぼは麦刈り後の水田に田植えをしたばかりの様子です。


この日の立山は霞んですっきり見えませんでしたが、これはその一週間前の夫の撮影…


「富山県花総合センター」にまた行ってみました。
これは「初夏を彩る花まつり」で飾り付けられた花々…




アスチルべのピンクと白がきれいでした。




バラもまだ咲いていました。
サラバンドの赤がきれい!バレリーナの可愛らしいこと!




ラムズイヤーの花盛り!見事な大きさでした。


ホスタもとっても大きなものがありました。


池のスイレンが咲き出していました。池も初夏の装いです。




赤みがかったスモークツリーが青空に映えていました。


オカトラノウ、これは娘宅で咲いていたもの。


帰りの山道で見た空には夏のような雲が…


松本平では麦刈りがこれからのようでした。
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東京へ 下町散策

2017-06-21 | 日記
東京行きの日は良い天気、あずさの右窓の指定をとったので甲斐駒がきれいに見えました。




東京では下町の谷根千をゆっくり歩きたかったのですが、時間がないので少しだけ…




岡倉天心記念公園…邸宅跡に六角堂が建っています。


谷中霊園近くの経王寺…この近辺はとにかくお寺が多いです。


日暮里から両国へ…旧安田庭園を散策です。ここの地名は「横綱」!
…と、さすがお相撲さんの街だと思っていたら読み違いでした!「横網」です!(追記)




ここは潮入り池泉廻遊式庭園として整備された大名庭園です。
明治期に安田財閥の創始者安田善次郎の所有となり、その後一般開放されています。




以前に来た時は、ここに両国公会堂の建物(独特の丸屋根、諏訪の片倉館も手掛けた森山松之助の作!)が見えたのですが、残念なことに両国公会堂は解体されてしまいました…今は来年3月に開館予定の刀剣博物館が建築中です。


下町のシンボル、東京スカイツリーの近くまで行ってみました。


そこから浅草へ…隅田川に水上バスが走ります。


吾妻橋からアサヒビールのオブジェ、聖火台と炎のイメージだそうですが…


浅草の雷門と仲見世を進んだところの宝蔵門です。
たくさんの外国人観光客にびっくりでした。




五重塔は落ち着いたいい佇まいです。


人力車の車夫さん、気持ちよく写真のポーズをとってくれました。


隅田川にクラゲが沢山!海から来たのでしょうか…


夕暮れ迫る隅田川の風景です。


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東京へ 両国界隈

2017-06-21 | 日記
今回は泊りが両国のホテルだったので、両国界隈を歩きました。
まず江戸東京博物館へ…ここは2度目ですが、館長が藤森照信先生になり、館内もリニューアルしたとのことで行ってみました。
この建物もエスカレーターも斬新です。




館内の日本橋や芝居小屋中村座は原寸大で雰囲気が出ています。




江戸時代の陣羽織や駕籠、山車に当時の雰囲気を感じます。






たくさんのジオラマを配していて、江戸や東京の今日までを実感しました。


昭和の台所が妙に懐かしかったです。


年間8000件もの発掘調査が行われていることに驚きを感じました。
ですので毎年新たな発見があるということでその展示も見てきました。


すてきな馬型埴輪です。


坂本竜馬展も開催中でした。閉館が近づいてゆっくり見られず残念…
筆まめな竜馬の直筆手紙や刀、鏡などに注目でした。




竜馬つながりで両国を散策、勝海舟生誕の地を訪れました。
オブジェの椅子に日本刀…これも江戸末期の雰囲気でしょうか。




江戸東京博物館の前の散策路には 贔屓(ビシ)「中国の伝説=重い物を 背負うのが好きな龍」の背に鷹狩の姿の徳川家康公の銅像が…




国技館も目の前です。



相撲博物館を見学しました。横綱展では歴代の横綱の廻しや姿を見ることができました。




国技館の前で気になったもの…「さかさかさ」


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東京へ 庭園散策

2017-06-21 | 日記
用事があって東京へ行ってきました。
今回も朝一番のあずさで…午前中の時間を使って2つの庭園を訪れました。
駒込駅から行ける旧古河庭園と六義園です。
まず旧古河庭園へ…道案内もあって優しいです。


入口までの坂道に長~い、整然とした石垣が続いています。




バラの時期の訪れたかったここ!まず洋館とバラ園です。
バラの時期にはちょっと遅めでしたがそれでもあれこれ咲いていました。






中にはカフェが…レトロな雰囲気です。


気になったバラ「イブ・ピアッツァ」です。香りもすてきでした。


別方向からの洋館、英国貴族の建築様式で大正期に建てられました。
英国人建築家ジョサイア・コンドル(鹿鳴館の作者)の作で外壁は新小松石(安山岩)だそうです。






ここには本格的な日本庭園があります。
小川治兵衛の作庭で渓谷風の流れや滝を配しています。






崩石積という石垣に注目でした。




クチナシの花の盛り…アジサイやサツキも咲いて素敵なお庭でした。


あちこちにたくさんの灯籠が配置されていてこれも注目でした。


旧古河庭園から六義園へ


ここは3月に枝垂れ桜を見に行こうとして雨で諦めましたが、大きな枝垂れ桜の今…


梅雨はどこへやら青空にサツキと緑が映えています。




ここは江戸時代の大名庭園、回遊式築山庭園だそうです。
江戸時代川越藩主、柳沢吉保が作り明治期には岩崎彌太郎の別邸でもありました。
今は広大な敷地の池にもビルが影を落とす風情です。


錦鯉も優雅に泳いでいました。


蓬莱島と臥龍石が有名です。




アジサイの花盛りであれこれのアジサイに注目でした。
これは「本アジサイ」色とりどりの変化がすてきです。


「くれない」はその紅色がきれいです。今年我が家でも手に入れました。


「七段花」はヤマアジサイの仲間、これも色の変化ががすてきです。


「白鳥」この純白のアジサイは初めて見ました。


「タマアジサイ」はまだ蕾でした…





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