4月のウォーキングはお花見尽くしです。前回は横河川に沿って「ソメイヨシノ」のお花見ウォーキングでしたが、2週間後の今回は塚間川に沿って「ヤエザクラ」のお花見をしながら歩きました。いつもの諏訪湖ハイツに集合です。まずはこの日の諏訪湖…湖面が凪いで水鏡のように雲が映り込んできれいでした。
前回、桜と柳の新緑が美しかった湖岸…すっかり葉桜になっていました。風のない湖岸にはトンビが留まっていました。
湖岸には一本の「ヤエザクラ」があってちょうど花盛りでした。まだ若い木です…
ここから釜口水門に向かって湖畔を塚間川の河口まで歩きました。途中で見かけたこの碑…いつも歩いているのに気にしていませんでしたが、今回じっくり見てみました。岡谷市の姉妹都市であるアメリカのマウントプレザント市との交流事業で、原住民のインディアンの儀式をここで行ったそうです。
湖畔の柳の木も随分緑が濃くなってきていました。
塚間川の河口からこの川沿いの道を市役所まで歩いて折り返しました。この川沿いには「ヤエザクラ」の木が植えられていて、この日(4/25)はちょうど見頃の花盛りでした。
道中では「ヤエザクラ」の他に「ジンチョウゲ」や「ドウダンツツジ」や「フジ」の花が見られました。
折り返し地点の市役所の庭も花盛り…「リキュウバイ」の花がきれいでした。
「ツツジ」も早々と花開き、八重の「ヤマブキ」も咲いていました。
この市役所のある場所は以前に「竜上高校」と「中央小学校 中部中学校」があったそうで、石碑が建っていました。
ここで折り返して湖畔まで戻りました。「セイヨウタチヤナギ」の花と「ネコヤナギ」の綿毛を見かけました。
朝は凪いでいた湖面が戻った頃は風が強くなって波打っていました。湖畔でじっとしていた「トンビ」は悠々と風に乗って上空にいました。
最後に諏訪湖ハイツの庭で見つけた「カリン」の花…この地では白い花の咲く「マルメロ」をカリンと言っていることが多く、この実を砂糖漬けにして食べます。「マルメロ」が植えられていることも多いです。「カリン」のピンクの花はとても可愛らしいです。
ヤエザクラのお花見ができ、たくさんの花にも出会えて、気持ちの良いウォーキングができました。この日の歩数は9958歩でした…