春が訪れたであろうと、牛伏川へ行って見ました。(4/22のことです。) 行く途中の諏訪湖です。
塩嶺峠からは雪の北アルプスが望めました。
塩尻市からは東山山麓線(しののめの道)を松本へ向かいます。ここからの北アルプスの眺めはとてもいいです。
この道沿いには四季折々の花が咲く場所があります。今は水仙が咲いています。
「ヤマブキ」もきれいに咲き出していました。
牛伏川周辺では桜の見ごろでした。
枝垂桜の向こうに北アルプスが見えます。
「コブシ」の花も見ごろでした。
木々の芽吹きもきれいでした。
水の流れも飛ぶ水しぶきも、春の日を浴びて軽やかに見えます。
あちらこちらで見られたのは「タチツボスミレ」です。
「ウスバサイシン」が咲いていましたが、ヒメギフチョウにも卵にも会えませんでした。
真ん丸な胞子体が可愛らしい「タマゴケ」に注目でした。
山は芽吹きの柔らかな緑と山桜の優しい桜色が素敵でした。
この日の「フランス式階段工」は微かに芽吹きが見られるだけでした。
「牛伏寺砂防ダム」から雪の北アルプスがきれいに見えました。
まだ足元の花が少ない牛伏川周辺でした。帰り道で塩尻市の小さな森に立ち寄りました。先日の山仕事から2週間後のこの日…「山桜」がちょうど咲いていました。
ここには何本かの山桜があって、作業でもこのヤマザクラは残して伐採しています。
青空に山桜がきれいでした。
2週間前に比べて木々の芽吹きも進んでいました。
南側の日当たりの良いところでは芽吹きが一層進んでいました。
足元には「タチツボスミレ」の花や「キジムシロ」の花が咲いていました。
ここには「フデリンドウ」も咲きます。今年も出会えて嬉しかったです。
牛伏川と小さな森で春を感じたひと時でした…