早春に美しい花を見せてくれた植物たちの花後の姿。
撮影順に並べてみました。
カタクリ
撮影したのは少し前なので
今頃はこの鞘がはじけているかもしれません。
種にはアリの好む物質がついていて
アリが持ち去ることで広がっていくそうです。
ムラサキケマン
種はホウセンカのようにはじけて遠くに飛び
カタクリと同じように
アリの好む物質がついているそう。
アリともちつもたれつ、よくできていますね。
ゴウダソウ
大判小判の大判に似ていることから
オオバンソウという別名も。面白いかたち♪
タンポポの綿毛って見ていると
懐かしいようなあったかい気持ちになります。
クリスマスローズ
この緑色の鞘のようなものの中に
種がたくさん入っているそう。
ソシンロウバイ
変わった形をしていますね!
種から育てたら花が咲くまでどのくらいかかるのでしょう?
ウグイスカグラ
半透明になった頃が食べ頃なので画像のものは未熟。
確かあっさりした甘さだったと思います。
花時には注目するのに
種は見たことがなかったという植物はたくさん。
花が少ない初夏の森散歩も
花後の様子を観察して歩けば楽しさが増しますね。