毎年毎回撮影しているのに
ついまた記録したくなってしまう動植物はたくさん。
横浜自然観察の森で
春の芽吹きから興味をもって
見つづけてきた植物たちの一部をご紹介します。
「どくがありますので
ぜったいに口にいれないでください!」
という注意書きがあるドクウツギ。
熟したら毒々しい黒みがかった色になります。
あと2週間くらい?
サルトリイバラの雌株の今の様子
ルリタテハの幼虫を今年も見かけました♪
色あせた昨年の実もまだついていますね。
雌雄異株なので実がつくのは雌株だけ。
4月26日撮影のこちらは雌花
こちらが雄花
花をじっくり見ればユリ科だというのも納得です。
今年はニワトコがよく実っています。
まだ目覚めたばかりの森で
ひときわ目立つニワトコの芽吹き
撮影したのは3月11日の朝。
午後の教室中にあの大きな揺れを体験したのでした。
あれからもう3ヶ月がたったなんて・・
5mmに満たない小さな甲虫が群がるつぼみと
開きかけの花は4月8日撮影
教室を再開した日、特別な思いを持って
ゆっくり森を歩きました。
4月25日
5月27日
直径5mmほどの真っ赤な実、可愛らしい♪
3月11日以来、森を自分の足で踏みしめ
変化を感じることができるのはあたりまえではなく
特別でありがたいことなのだと思うようになって
ますます、森で過ごすひとときがいとおしくなりました。