先日までの雨が残る朝の森
ニセアカシアは満開で
甘~い香りを漂わせ
雫のついたクララには
シロコブゾウムシたちがたくさん♪
ホタルの池をのぞきこむ
視線の先には
こ~んなに育ったヤマアカガエル
前足が出るのもあとわずかですね♪
教室に入る頃には雲がきれて
天窓からの光が眩しいほどに。
制作には最高の上天気です!
たくさんのメンバーが集まりました。
自らの世界に没頭し、課題に取り組みながら
仲間の作品や制作風景に接することで
新鮮な刺激を得ることができますね♪
午前の部にいらしたHさんが
4月23日付け日経新聞の記事
「消えゆく和膠 どう守る」
という記事の切り抜きを持ってきてくださいました。
全国で唯一の生産者が昨年暮れ生産中止・・
教室でも自分の制作でも
今まで三千本100%でやってきたため
それを知った時は途方にくれました。
もう在庫もわずかなので今では三千本を減らし、
鹿膠と、数年前に生産中止となった
手持ちのパール膠を加えています。
日本画制作ばかりでなく文化財修復に必須の和膠。
その復活を心から望んでいます。
お昼になると久しぶりの青空が♪
小さな生き物に出会いましたので
のちほどご紹介したします。