曇りがちだった日に歩いた横浜自然観察の森は
ちょっと控えめな佇まいの花や実で彩られていました。
ススキの穂に近づくとこんな状態のものがありました。
これがススキの開花なんですね。何となく鼻がむずむずします・・。
ヤブマメの花は今が盛り
次々と咲いているアザミの類は昆虫達が集まってくるので
狙っている虫はなかなか現れないけれど、見るのが楽しみ♪
とまっていてくれるアブや甲虫はいいモデルさん。
ホシホウジャクは撮りのがしてばかりです。
大好きなスズメウリはまだ青々として
アオツヅラフジも色づき始めたばかり。
ムラサキシジミの期待できるスダジイには実がたくさんついていました。
今年はドングリなどの木の実がなり年のようで
昨年に比べびっくりするほどの実が落ちています。
見ているとわけもなく拾い集めたくなり、毎年秋が深まるほどに
収集熱が上がってしまうのです。