日差しがないと肌寒いですね。このところひと回り大きくなったように
見えるにゃんきち。
呼びかけると伸びをしながらやってきました。
毛の抜けること抜けること、冬毛にはえかわっているのかな?
今年もアケビは鈴なりとなり、10月末が実りの最盛期でした。
実の口がぱっくりと割れて見えた半透明の果肉。
美味し~い!というような感激はありませんが、その優しい甘さと舌触りに
ほのぼのとします。
晩夏に少し切り戻したぐらいでまったく世話していない中輪菊も
植えっぱなしの小菊もちゃんと咲いてくれました。
父が種から育てた北側のセンリョウは大きな茂みとなり
その上に植えた覚えのないコムラサキシキブの小枝がのっていました。
コムラサキシキブは南側にあるので、その実を食べた小鳥が消化して
北側に落としてくれたにちがいありません。
ナンテンの実もだいぶ色づいてきました。
蚊がでなくなったから草むしりが落ち着いてできる、なんて思っていたら
もう冬支度の時期。ぼんやりしていたら春咲き球根を植える適期が
過ぎ去りそうです。日が短くなって季節の移り変わりが加速しているように
感じられます。