教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

秋の森にいきづく

2014年11月20日 | 自然

昔はセイタカアワダチソウを見るだけで鼻がムズムズするような気が
していたけれど、アレルギーの原因物質ではないと何かの記事を
読んでから、秋の花だなと冷静に見れるようになりました。


たいして背が高くない・・。駆逐活動をされている有志の方々の努力の
おかげでしょうか。

小さな昆虫にとってはこの時期の貴重な蜜源。
強い日差しと魅力的な花粉に誘われて

ベニシジミに


モンシロチョウが見られました。
めっきり飛ぶ虫が減った今、どんなに見慣れた蝶でも会えて嬉しい♪


アザミにはキタテハ


ヨモギと思われる茎には大きなツチイナゴ
キタテハとツチイナゴはこのまま冬越し、でしょうか。


風が強ければこのベニバナノボロギクの綿毛がまとまって飛びます。


背の高いテンナンショウの仲間の実が残っていました。

安静に過ごしているこの頃。晴れると野原に飛び出したくて
お尻がウズウズします。


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