教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

湖西の秋

2014年11月03日 | 自然

西国の風を感じながら走った湖岸の道。
晴れたり曇ったりでさまざまな彩りを見ることができました。


眼が痛くなるほど眩しかった日。何もかもが輝いて美しく感じられましたが


ふんわりと靄がかかったような薄曇の日も緑が優しく見えました。
たまたま通りかかったこのメタセコイア並木。
後で知ったのですがマキノ高原へ2.4km続く並木道として有名で
黄色~赤銅色に色づくこれから、人気のドライブルートなのだとか。


森の中では澄んだ秋空のようなリンドウの花


里ではコムラサキシキブの華やかな紫色が見られました。
もうこちらでは見頃が終わっているので季節を逆戻りしたような
得した気分♪


古いダム湖を見に行く途中で、まさに秋!の光景に出会えました。


ひっそりと静か・・・鹿やウサギの落し物がたくさんありました。
少し山を上がっただけでこんなに色づいているとは♪

ダム脇を通る林道は舗装はされているものの道幅は細く、何より
落石が多く、その岩は尖っていてパンクを心配してしまうほど。
やはり地図を見ただけではわからないことが多いですね。


池に映る夕陽も秋色。
ふりかえれば身近にはない風景ばかり。色までもが濃厚に見え
こちらでも見られる植物や虫も新鮮に感じられました。




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