西国の風を感じながら走った湖岸の道。
晴れたり曇ったりでさまざまな彩りを見ることができました。
眼が痛くなるほど眩しかった日。何もかもが輝いて美しく感じられましたが
ふんわりと靄がかかったような薄曇の日も緑が優しく見えました。
たまたま通りかかったこのメタセコイア並木。
後で知ったのですがマキノ高原へ2.4km続く並木道として有名で
黄色~赤銅色に色づくこれから、人気のドライブルートなのだとか。
森の中では澄んだ秋空のようなリンドウの花
里ではコムラサキシキブの華やかな紫色が見られました。
もうこちらでは見頃が終わっているので季節を逆戻りしたような
得した気分♪
古いダム湖を見に行く途中で、まさに秋!の光景に出会えました。
ひっそりと静か・・・鹿やウサギの落し物がたくさんありました。
少し山を上がっただけでこんなに色づいているとは♪
ダム脇を通る林道は舗装はされているものの道幅は細く、何より
落石が多く、その岩は尖っていてパンクを心配してしまうほど。
やはり地図を見ただけではわからないことが多いですね。
池に映る夕陽も秋色。
ふりかえれば身近にはない風景ばかり。色までもが濃厚に見え
こちらでも見られる植物や虫も新鮮に感じられました。