休館日をはさんで11日ぶりの上郷森の家は梅の香りがただよい
ウグイスのさえずりも聞こえて、すっかり春らしくなっていました。
朝のうちは明るい曇り。ひたすら岩絵の具を重ねている方、仕上げにかかる方、
新作に取りかかる方。内容も進度も大きさもばらばらな作品が同時に進行して
いて、仲間の作業を見るのもよい刺激になります。
Iさんが日本画作品を完成させました。のちほどご紹介いたしますので
お楽しみに☆
たいして寒くなくてありがたい♪
ヤマアカガエルの卵が沈んだ池に雲と太陽が映って
ネコヤナギの穂はだいぶ大きくなっていました。
リスが3頭で追いかけあいっこしているのを2度見かけましたが
恋の季節なのでしょうか。
幸運なことにウソのメスがしばらく目の前で食事してくれました。
ほんとうに愛らしい、ゆったりのんびりした小鳥です。
シックな色合いのメス。見る角度によって表情が違います。
あと何度会えるでしょうか。
太陽が照って気温が上がったお昼には茶色っぽい小さめの蝶が
飛んでいました!テングチョウかな?追いかけたけれど間に合わず。
2月最後の教室日はこの冬初めてウグイスのさえずりを聴き
はじめて越冬から目覚めた蝶を見ることができて心が躍りました。