寒い時期の貴重な彩りの椿
森で出会ったこの椿は大輪で迫力がありました。
落ちた花も風情があります。
何か生き物がいないかな?あたりを見回すと
オオカマキリの卵のうが。5月初旬の孵化まで小鳥に発見されずに
無事でいられるでしょうか。
高いところにあったクワコの繭
シラカシの葉っぱにあったこの粒々は何蜘蛛の卵?
同じ木にはこんな虫こぶもありました。この黄色く盛り上がった中に
小さな生き物が息づいているのですね。
風にあおられていたこの球体は直径4~5mmほど。
これも蜘蛛の卵のうなのでしょうか。
冬越しの方法はいろいろあるものですね。
これから木々が芽吹いてその葉を食べる生き物たちが目覚めて
小鳥たちが卵を産んで・・・森の生命がいっせいに動き出すその時は
もうすぐ!楽しみです。