朝から雨が降ったりやんだり。雲間からお日様が顔を出すときもあり
青白く湿った森を歩くと汗ばみました。
11月二回目の教室日は目まぐるしくお天気の変わる
気温と湿度が高めの一日でした。
作品展初日まで一か月をきりました。出品作を制作中の方は
いよいよ追い込み☆午前午後通しで制作される方も。
でも焦りは禁物。絵の具の乾きが遅いこのような日はなおさら慎重に。。
仕上げ間近だからこそ作品と距離をとりたいですね。
秋の森の赤い実といえばガマズミがめだちますが
カマツカの実も赤く色づきはじめました。
さすがバラ科、実の姿がリンゴのようです。
カマツカを観察していたらとびだしてきたアオジ
この日何度もコジュケイの家族に遭遇しましたが撮らせてもらえず
モデルになってくれたのはヤマトシジミ。
だいぶ鱗粉がおちて模様がぼやけルリシジミのように見えました。
寄生されてぶつぶつが浮き出たヌルデの葉
下には真っ赤なキンミズヒキの葉
小鳥でにぎやかな森に秋色がふえてきました。