教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

11月三回目の教室 リンドウ咲き出す秋の森

2018年11月10日 | 教室風景

朝降った雨で濡れた草をかき分け歩くとたくさんのひっつきむしが
ひざ周りにくっつきました。秋が深まってきましたね。


花がまだあるのはヒメジョオンやアメリカイヌホオズキ、
枯色はアキメヒシバ、エノコログサ、赤っぽいのはイヌコウジュ。

大規模な工事のため一年半前は更地だったこの野原。
今では多種多様な植物がひしめいていて見るたび勢力図が変わって
いるよう。この場所で昔は多かったジャノメチョウが激減したように
感じられて他にも影響を受けている生き物がいるのではと思います。

午前中は明るい曇りで暑くもなく寒くもなく。空調いらずの
素晴らしい制作日和でした。

12月4日より栄区民文化センターリリスで始まる「第18回グループ彩雲作品展」。
今回は大きな作品を出品される方が多くいつもとは違った雰囲気になるかも
しれません。実際展示しなければわからないことも多く今から楽しみです。


いよいよ完成作品が増えてきました。あいにく午後は雨が降ってしまった
ので撮影できたのは午前中だけ。OさんとHさんの日本画作品一点ずつです。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

高いところにトンボが飛んでいましたがチョウは見あたらず。
ナナフシでもいないかな~と歩き回っていたら


リンドウに出会いました。今年は早いかな?


若いツタウルシの葉っぱは色づき存在感がありました。危険キケン!


あっ、きのこ!下の方にぐるりと古いものも見えます。
道端のこの木はエノキだったような。。


エノキタケ、で合っていると思います。
軸は焦茶色でビロードのようでした。

まだ暖かいけれどもう晩秋。飛ぶ虫も減ってさみしくなります。

コメント (2)
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