教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

7月三回目の教室 雨宿りする生き物たち

2020年07月18日 | 教室風景

風が涼やかな朝


咲き残るヤマユリも降り続く雨にうなだれていました。

7月三回目の教室日☆
久しぶりにお会いできた方もいて相変わらずの笑顔にほっとしました。


作品と向き合い集中していると時間はあっという間。
ふたたび感染拡大している新型コロナの不安を一瞬忘れます。


雨が降っても窓全開、暑くてもマスク着用、アルコール消毒、フェイスシールド
などコロナ対策はしていますが人と人との距離を保つことを忘れがち。
時間終わりに気づき、意識して気をつけねばと反省しています。

かなりの雨が降る朝の森では人に会うこともなく
マスク無しで歩くことができました。


ジンガサハムシがたくさんいたヒルガオも一緒に刈り取られてしまった。。


今年はシオデの実があちこちで見られます。


しずくにとじこめられた森☆

雨宿りする生き物を探すと


葉裏にキタキチョウ



笹にハラビロトンボ


クワの葉裏に会いたかった生き物が!


大きさ10mmほど、オオトリノフンダマシのメスです。
近くに卵のうや極小だというオスを探しましたが見つかりませんでした。

毎年この森では梅雨時期に会える印象のトリノフンダマシ類。
図鑑には成体の出現時期は7~10月となっているのでこれからも楽しみ♪

今年の梅雨はなぜか長く感じます。

コメント (2)
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