Tさんは旅先での淡彩スケッチを日本画作品にされました。
「斑鳩 法輪寺」日本画 P20
1400年前,政治と文化の中心地であった斑鳩の里。輝ける時代と
遥かな時の流れを黄金色の大気に込め今も漂う雅な雰囲気を確かな
筆致で表現されました。描き込まれた古刹は重厚で心が休まります。
近づいてみました。
画面の多くを占める緑。種により異なる質を描きわけつつ寺社と
調和させることに長い時間をかけました。暮れゆく里に懐かしさと
緑と土の匂いのする風、響く鐘の音が感じられる穏やかな作品です。
大らかにじっくり大作に取り組まれるTさんの過去の作品は
HP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」内の作品集のなかの
Tさんのページに掲載されています。
TさんのHP「水彩スケッチ紀行」とあわせてご覧ください。
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