前夜はどしゃ降り。まだ乾ききっていない川沿いの道をゆくと
腰から下がびしょ濡れになってしまいました。
増えてきた蜘蛛の巣を壊すのも悪いし、そろそろこの道は歩けないかな。。
6月、地際まで草刈りされたのに今は虫の楽園♪
何年も過ごしていた地中から出てきたもの
今年生まれのカメムシたち
大きくて優雅なジャノメチョウ
近くの森から飛んできたのかな?
ここで卵を産んでも近いうちにすべての草が刈りとられてしまうよ。
ハグロトンボもジャノメチョウも以前よりかなり数が減りました。
若いトンボが舞い降りました。
アキアカネの未成熟のオスのようです。
体長7-8mm、極小のハチが脚に花粉をつけていました。
眼も体も金属光沢で綺麗!アカガネコハナバチでしょうか。
この道を通る時いちばん会うのを楽しみにしているヘビに会えました。
苦手な方はどうぞ以下をスルーしてください。。
↓
↓
↓
ハグロトンボがいないかと川をのぞき込んだら足元にいました。
130cmくらいでしょうか、まだ若いアオダイショウです。
きらきらの瞳。。姿も動きも美しい。
いつもならもっとしつこく撮影、余裕があれば動画まで録るのですが
散歩途中の方に話しかけられました。
その方からこの川で子供のころ遊んだこと、この辺りは水田だったこと、
川の流れが工事で変えられ環境が悪くなったこと、昔の地名とその由来など
興味深いお話をたくさん伺うことができ感動しました。
その間にアオダイショウは草むらに身を隠しましたがヘビがよくいるという
新たな場所まで教えていただきました。