Sさんは旅で訪れた北国の森を描きました。
「ブナ林」 水彩画 F6
黄金色に彩られたブナの森は静寂に包まれ
落ちてくる木の実の音が聞こえてくるようです。
木漏れ日に輝くこみち、透明感のある木々の葉。
秋の光あふれる奥行きのある作品となりました。
近づいてみました。
微妙に色と濃淡を調整し、道、樹木、葉それぞれの
質の違いも繊細なタッチで描きわけておられます。
どの部分を見てもやわらかく美しい色合いで心が安らぐ作品です。
Sさんの作品はどれも明るく清々しいものばかり☆
過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」の中の
“作品集”内のSさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
2週間お休みが挟まってひさしぶりの金曜日教室。
新作に取りくむメンバーが多く、室内に墨の良い香りが漂っていました。
午後になると清々しい光はますます強く、日が長くなったのを感じました♪
Sさんが水彩画の新作を完成させました。次にご紹介いたしますので
お楽しみに!
風は冷たいけれど日差しは眩しい♪コジュケイは激しく鳴き交わし
薄着の子供たちが歓声をあげていました。春ですね~♪
どこからかポリポリポリポリ・・・
もっこもこのタイワンリスでした。何を食べているのかな?
葉っぱのようです。少し前にサザンカを食べているところを見ましたが
糖分の多いものを選ぶ傾向にあるそうです。
ニワトコの新芽が出ていました♪
ヤマアカガエルの卵塊の状態は・・?
池の水は減っていましたが無事のようです。
勾玉状に発生が進んでいました!次の暖かい雨はいつかな~?
今度こそ逃さずカエル合戦を観察したいと思います。
カワウが泳ぎ回った後の乱れた川面をじっと見つめるカワセミ女子。
5分は佇んでいたでしょうか。あまりにも動かないので
散歩を続けようかな、と目を離したら
さっと飛び込みさっと小魚を捕らえあっという間に飲み込みました。
撮り損ねた・・・
しばらく羽づくろい。ポテッとしたお腹に小さな足が何とも可愛い!
飛び込んで羽づくろいをくりかえしたと思ったら
また小魚を捕らえました。狩り上手だなぁ!
久しぶりの暖かさに体だってかゆかったのかもしれません。
水に飛び込むところを何度も撮ったのですが遠くてこれが限界。
ペンタックスk-rくんにシグマ18-200mmのレンズをつけて
虫でも花でも風景でも不便をまったく感じないのですが
真冬に遠くの小鳥を見るときだけは望遠もほしいな~と思ってしまう・・・
でもやっぱり今のレンズでいいかな?もうすぐ啓蟄だしっ♪
チョウの舞う季節まであと少しだと思うとワクワクします!
カワセミにも恋の季節がやってきますね。
曇りがちでも暖かかった日
このジョウビタキちゃんがいた川の下流で
ジョウビタキくんにも出会えました♪
向こう岸なのが残念だけれど愛らしさはしっかり伝わってきます。
ザバ~ッ!!
目の前の流れに突如カワウが舞い降りてきました。
カワウの上でム~っとしているかもしれない小鳥が・・
カワセミの女の子です。彼女はとても狩り上手だったのですが
それは次にご紹介いたします♪
ぐるぐる泳ぎ回るカワウをカルガモたちは嫌ってか他所へ行ってしまいましたが
ダイサギは威嚇するでもなし、気にならないのかな?
真っ白い羽が春を感じさせる湿った風にそよいでいました。
数日前久しぶりに訪れた池で久々に出会いました。
カワセミの男の子です!いつ見ても可愛いですね~♪
この池で会いたい小さな鳥はまだいます。
こんな葦のまわりに出たり入ったりしているのはバン
奥にいるのが成鳥、右下は幼鳥のようです。
左のカルガモと比べるとバンの小ささがわかりますね。
カイツブリとニアミス♪嬉しいツーショットです!
この冬はマガモやキンクロハジロは少なく
このヒドリガモが多く渡ってきたようです。
見ているとなかなか気が強くておしゃべり。どんな文句を言い合っているのか
聞いてみたいものです。
上郷森の家休館期間が終わり、久しぶりの教室日です♪
駐車場の木々(特にセンダンの大木)が大胆に剪定されていて驚きました。
体感温度は快適なのにニカワはすぐ固まってしまいます。でもこんな
寒さもあとわずか・・♪入口脇の梅の花が開き始めていました。
日差しが力強くなって画面上の岩絵の具の粒子が
いつもよりもキラキラ輝いていました。
朝の雲はまだら模様。お天気下り坂の予報が当たりそうです。
ほたるの池はどうでしょうか?
雨を待ち望むあの生き物が土手に潜んでいるかもしれません。
まだお休みだった、先週の暖かい雨が降った日に来ようと思ったのですが
腰の調子が悪く断念・・。心配になって愛読しているブログを見てみると
やっぱり!アライグマが水辺でカエルを狙ってる~!
ありました~♪ヤマアカガエルの卵塊です!
水面は凍っているけれど水中までは凍結していないようです。
抜き足差し足で池端に近づいたのに何にも会えずガックリ。
小さなネコヤナギ。枯野原にもちゃんと春が近づいています♪
森の家本館への道端には素敵な色の球体がちらちら♪
調べてみるとノシランの種子のよう。そういえば白い花が咲いていたっけ・・
この美しい紫群青色を見てムラサキシジミを連想しました。
以前冬の暖かい日に撮影したムラサキシジミ
もうすぐ出会えるかもしれないと思うとワクワクします。
連休最終日は暖かく晴れ上がって薄着の人をちらほら見かけました。
小さな梅園にようやく春が訪れたようです♪
待ってました~♪
福寿草もほころび始めて
大好きなオオイヌノフグリまで!
春がまとめてやってきたようです♪
エナガちゃんが地面近いところにいるなんて珍しい♪
パトロール中の白黒斑猫は悠々たるもの
黒猫さんも春の日差しを満喫していました。
この暖かさが続いてくれるといいなぁ~!
長かった上郷森の家休館期間が終わり、今日から教室再開となります☆
少し春めいて空色がやわらかいような♪
いつもの散歩道に人が多いと思ったら連休なのですね。
猫たちは恋の季節?陽だまりでよく見かけるようになりました。
午後は曇って冷え込みましたが明るくて何となく気分は軽い♪
木をつつくコゲラのリズムも軽快に聞こえます。
昼寝を邪魔されて不機嫌顔・・お腹たぷたぷミケさんの足元に散らばっている
丸いものは・・・?
真上を見たらセンダンの木がありました!
上郷森の家駐車場にあるセンダンの実は1月中旬にはなくなっていましたが
ここはまだ鈴なりで、たくさんのヒヨドリが訪れていました。
宴だ~♪
春の予感にヒヨドリたちも嬉しそうでした。
引地川沿いを歩きました。
歩いたコースは厚木基地が近く、頭上を航空機が通過していきます。
パイロットが見えたりして・・・
この形の航空機は艦載機に比べたら静かなものです。
上空の騒ぎをよそに
メジロは食べ物探しに夢中!このフェンスの裏側に何かあるようです。
見つけました♪ 拡大してもわかりませんでしたが何でしょう?
珍しい~!ジョウビタキちゃんが護岸壁に止まっていました。
対岸で遠いけど・・・
くぅ~可愛い!やっと女の子に会えました。
こんなに水面の近くにいるのを見たのは初めて♪
なわばりを守るために高い梢にいるものだとばかり思っていました。
彼女に会えるのもあとわずかだと思うと毎日通いたくなってしまいます。
川沿いを歩いていたら3種のサギが並んでいるのが見えました。
手前からダイサギ、コサギ、アオサギです。微妙な距離・・・
アオサギは微動だにせず、白鷺同士が寄り添いがちです。
コサギが小魚をつかまえました。
アオサギはじっと佇んだまま、ダイサギはコサギの周りをうろうろ。
真下に見おろす位置に近づくと
まずダイサギが飛び立ちました。
ダイサギの後を追うようにコサギ。足先が黄色い靴下をはいているみたい♪
最後にアオサギ。大きい!やっぱり迫力があります。
アオサギが降り立ったのはダイサギの目の前。
ダイサギそそくさと移動・・・アオサギのほうが強いのかもしれませんね。
集団で身を守る雀たち。それにしても小鳥たちが少ないです~。
昨年の今頃は同じ場所でモズ、ジョウビタキ、カワセミ、カワラヒワ
ツグミにオナガにホオジロと小鳥だらけで嬉しい悲鳴を上げていたのに・・
この冬の、特にジョウビタキの少なさが気がかりです。